国試の冬・就職のこと
うむう。国家試験の勉強をしています。これに受からないと就職自体が無に帰されるのでシャレになりません。内容は解剖学・生理学・運動学・整形外科学・病理学とかそういう基礎医学?と作業療法の評価学や治療学ですね。まあひとつひとつは「知ってりゃできる」問題なのです。でも範囲が広い。しかし昔読んだ「作業療法士になりたい!」とかいう「なりたいシリーズ」みたいな本に学生さんのインタビューが載っていて、「1日10時間くらい勉強してますね~」みたく書いてあったけど本当なのだろうか?その半分もやっていない気が・・自分の通っていた高校のとなりの駅にある病院にお勤めすることになりました(万事上手くゆけば)。来年度から回復期病棟がはじまるとか訪問リハビリをやっているとか見学のとき説明してくれたリハ科のトップの女の先生の感じがよかったとか、「(他の病院見学しても)帰ってきてください!」と言われたことに気をよくしたとか色々理由はあったけど、でも本当の理由は・・・「海が近い(5分)から」!それに、土地そのものになじみがあって、自分がそこにいることが自然な感じがします。今まであまり場所に拘ることはなかったんだけど、病院見学に行った時、すごくそれを感じて、そこに決めました。就職は気が重いけど(ええっ)海が近いと思うだけで元気がでてきます。