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2007年のシーズンは4月の母港の余市フィッシャリーナのハーバーオープンと共に始まりました。
今年も4月から5月の初旬までサクラマスを求めて積丹岬周辺(幌武意から無線塔前)まで数回出掛けたのですが、全くその影すら追えず、毎回ホッケの大漁に終わって帰って来てしまいました。 積丹の魚影が薄った5月は、自作トレーラーの足回り修理に追われていました。昨年中古で譲ってもらったトレーラーのタイヤとそれを支えるハブ、ホーシングが傷んでしまい、動かすたびに「ギーギー」音を立てるようになりました。ハーバーの管理人たちにも「タイヤ落ちるぞ」と脅されて、更新する決心をしましたが、新品を購入するとどうやら10万円以上することが判明、車の解体業者からタイヤの後輪部分を購入することにしました。何カ所かの解体業者に問い合わせをしたのですが、こちらの希望の2トントラックの後輪という物件がありません。結局、ライトエースの後輪部分をゲファレンシャルギア付きで1万円で購入し、知り合いの自動車修理工場で鉄パイプに溶接してもらい、なんだかんだ約3万円で後輪部分を完成させることができました。これでようやく皆さんに不安を抱かせることなく船を出せる環境が整いました。 そして6月に入ってからは、ほぼ毎週出漁し、それなりの釣果がコンスタントに得られました。 6月16日(土)には余市漁港から遊漁船のシーランチに乗って夜中のイカ釣りを堪能できました。このときは烏帽子岩沖の60メートルラインで午後8時頃から午前1時半くらいまでイカ釣りをして、帰港後、午前2時半から自艇に乗り換えて小樽沖でヒラメ釣りを昼まで楽しんで帰ってきました。イカのサイズはまだ小ぶりで、私は67尾を釣ってきましたが、途中で他のお客さんの仕掛けと絡んで釣りにならなくなってしまいました。このとき船中でもっとも釣っていた人は150尾ほど釣っていたようです。また、この日のヒラメは43cmとやや小ぶりでした。 6月24日(日)は、朝2時半に自宅を出発し、4時前に出航、小樽オタモイ沖でヒラメ釣りを行い、8時半には余市沖のタラ場に向かってイカ、タラを狙いました。この日のヒラメは51cmと40cm弱の2枚でしたが、なんと53cmのアブラコ(アイナメ)も1尾ヒラメの仕掛けに掛かってきました。イカ、タラは船中2尾と絶不調でしたが、この日は他の船も絶不調だったようで、ヒラメを揚げてきたのも幸運だったようです。 6月28日(木)は、船の中間検査のため午後から余市に出掛けました。当初はそのまま帰る予定だったのですが、ハーバーのNさんが、その釣りの師匠という秋山さんとソイ釣りに出掛けるとのこと。ソイの根の場所を知る良い機会と考え、その船に乗せてもらい、余市近海のソイ場で釣ってきました。釣果は大型のマゾイが7尾と短時間の割に素晴らしい釣果でした。 今シーズンも爆釣を目指して頑張る決意をしているカリプソ船長でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年06月29日 15時25分13秒
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