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カテゴリ:フィッシング
先週10月17日(日)は時化のため出漁できず、今日は2週間ぶりの出港を目指して早朝に家を出発し、5時過ぎに余別「海のや」に到着しました。海面はそれほど酷いウネリ、波高ではなく、白波もあまり立っていないのですが、車を降りた途端に10メートル以上の強風、予報でも風は強いことを予測していたのですが...。
これはダメかなと思いつつも、カリプソを牽引して来岸漁港まで行ったところ、管理人さんがやってきて「今日は無理じゃないですか?」、こちらも「少し様子を見てみます」。 という訳で6時すぎまで様子をみていましたが、ますます風は勢いを増すばかり。 岸壁に打ち寄せる波もさらに高くなってきました。 今日はこれまでとカリプソを「海のや」まで戻し、岸からのシャケ釣りに挑戦することにしました。 といってもシャケ釣り用のショアロッドは持ってきていないので、青物用キャスティングに新規購入したロッド、ヘミングウエイにウキ釣りの仕掛けを付けてキャストしてみることにしました。 まず始めに余別川河口でトライしてみましたが、フグのエサ取り集中攻撃を受けて野塚漁港に移動。 しかし、ここでも防波堤外は大しけで、結局釣果無く、幌武意に移動。 しかし、岸から釣りをしている人影なく、どうしたものか...。 相棒の「落葉きのこでも採っていくか!」の一言で、急遽釣りからキノコ狩りに変更し、幌武意から富美までの道路縁のカラマツの林の落葉キノコの探索を開始。 しかしこれが意外と過酷でした。 まず道路際のガケを上ったり下ったり、滑落しそうになりながら、笹藪や木の小枝に顔や手を攻撃されながら、行けども行けどもほとんどの場所が既に人が入った後でした。 それでも二人で二抱えほどの落葉キノコを採取したところで午前9時を回って、もう一度出港できないのかを余別に戻って確認しようと野塚まで戻ってみたところ、やはり海はもっと時化てきており、完全に諦めることにしました。 帰る途中、美国川河口でジグミノーを使ったシャケ釣りに再度チャレンジをしてみたところ、ようやくメスのシャケ1本をゲットすることができ、なんとか釣果ゼロを避けて帰ることができました。 まあ、新着のロッドで初釣果を得られたことは幸先がよいのかもしれません。 もうすぐ11月になって北海道は冬を迎えますが、もう少し釣りたいと願うカリブソ船長でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年10月25日 16時12分13秒
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