くるみ~のゆめ

2008/08/01(金)20:52

祖母の死

日常生活(155)

祖母が亡くなったと、父方の伯母から連絡がきた。 亡くなったのは1週間以上も前だったのだが、 葬儀の日程が決まったから、電話をしてきたのだという。 最後に祖母に会ったのは、2~3年前だったような・・ 「わたしの具合が悪くて死にそうになったら、死ぬ前に会いに来てよ」と 祖母に言われていたのに どうして亡くなってからの連絡? 容体が急変してそれどころではなかったのか・・・ どうやら、老衰でぽっくりと逝ったらしい。 ま、どんな亡くなり方であれ、 自慢の息子(私の父のことです)に先立たれ、夫(私の祖父です)も亡くなり、 祖母にとっては、あの世に行けてホッとしたのではないかと想像します。 悲しくて涙ぐみはするものの、父のときのように大泣きするほどのことも ありませんでした。 私は内孫唯一の孫娘だったので、とてもかわいがってもらった・・というか 一番かわいがってもらった! 2歳か3歳の誕生日、お人形を買ってもらえることになり、 おもちゃやさんで、 「どれでも好きなのを選んでいいよ」と祖母に言われて、 選んだのが、一番小さい人形(笑) 今でも持ってます。 (ブログプロフィールの写真に使ってたのに、いつの間にか消えてる! 消した覚えはないうえに、写真データにも残ってない! 楽天さ~ん!!) お裁縫やミシンは祖母に教わり、 手縫いもけっこう好きで、 小学校高学年のときの趣味は「裁縫」でした(笑) 「縫うのが好き。きれいに皮膚を縫いたい。」というのも 現在の科を選択した志望動機の1つだものなぁー。 母には悪いが 父方の祖父母のほうが、子供心に気を使わずにすむ相手だった。 外に出かけて、孫といっしょにいるおじいさん、おばあさんを見かけると、 何があっても絶対叱らない、私を100%肯定してくれる人はもう いなくなったのだなー、としみじみ思うのでした。

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