2008/08/01(金)20:52
祖母の死
祖母が亡くなったと、父方の伯母から連絡がきた。
亡くなったのは1週間以上も前だったのだが、
葬儀の日程が決まったから、電話をしてきたのだという。
最後に祖母に会ったのは、2~3年前だったような・・
「わたしの具合が悪くて死にそうになったら、死ぬ前に会いに来てよ」と
祖母に言われていたのに
どうして亡くなってからの連絡?
容体が急変してそれどころではなかったのか・・・
どうやら、老衰でぽっくりと逝ったらしい。
ま、どんな亡くなり方であれ、
自慢の息子(私の父のことです)に先立たれ、夫(私の祖父です)も亡くなり、
祖母にとっては、あの世に行けてホッとしたのではないかと想像します。
悲しくて涙ぐみはするものの、父のときのように大泣きするほどのことも
ありませんでした。
私は内孫唯一の孫娘だったので、とてもかわいがってもらった・・というか
一番かわいがってもらった!
2歳か3歳の誕生日、お人形を買ってもらえることになり、
おもちゃやさんで、
「どれでも好きなのを選んでいいよ」と祖母に言われて、
選んだのが、一番小さい人形(笑)
今でも持ってます。
(ブログプロフィールの写真に使ってたのに、いつの間にか消えてる!
消した覚えはないうえに、写真データにも残ってない!
楽天さ~ん!!)
お裁縫やミシンは祖母に教わり、
手縫いもけっこう好きで、
小学校高学年のときの趣味は「裁縫」でした(笑)
「縫うのが好き。きれいに皮膚を縫いたい。」というのも
現在の科を選択した志望動機の1つだものなぁー。
母には悪いが
父方の祖父母のほうが、子供心に気を使わずにすむ相手だった。
外に出かけて、孫といっしょにいるおじいさん、おばあさんを見かけると、
何があっても絶対叱らない、私を100%肯定してくれる人はもう
いなくなったのだなー、としみじみ思うのでした。