う、受けたっ!?
きょうはバイトで、整形外科の外来に行ってきました。再来の患者さんだけど、私にとっては初めての人がきまして、患者さん「今までずっと右膝にサポーターつけてたけど、このごろ左膝が痛くなってきたから、左膝につけなおしたんやけど、調子がいいから、もう一個サポーターつくりたい。」私「んーー。サポーターつけると筋力が弱くなるからね。今調子がいいのやったら、あえてつけないほうがいいよ・・・でもまぁ痛くなった時のために、前もって作っておくっていう考え方もあるけど・・・」患者さん「そうやなぁ・・」←ちょっと作る気になってきた私「で、どんなサポーター??」といって、ズボンをまくりあげて膝を見ると、側面に支柱のついたタイプの装具でした。私「あのー、右膝の靭帯、痛めたことあります?」患者さん「そうそう、それで装具作ってもらったんや。」私「このタイプの装具は、靭帯痛めたときのンやから、全く同じのは作られへんなぁ・・もうちょっとやわいやつになると思う。同じのん作るんやったら、もう一回靭帯切らなあかんわ。」すると患者さん、「ぶぅわっはっはっはっはっはっはっ、おもろい先生や!」いや、そんなに面白かったのか、と、大学の研究室にもどってから、お笑い好きの二人にその話をすると、「そら受けるわ。おもろいっ。」お褒めいただき、ありがとうございます。