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2019.09.29
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2019年9月25日(水)、長野県佐久市佐久市民創錬センターにおいてシャローム大学校「オープンキャンパス2019」第2回目が開催されました。このオープンキャンパスは、2019年度文部科学省「学校卒業後における障がい者の学びを支援する実践研究事業」の採択事業です。

【開催概要】
日時:9月25日(水)午前10時00分~14時30分

テーマ:
<午前>学ぶとはなにか―哲学と自然科学
まなぶことについて哲学と自然科学から考えます。自然科学では受講者が科学実験を行い、体感してコミュニケーションを学びます。

<午後>声を出してメディアコミュニケーション
ピアノとコーラスで、声を出すこととコミュニケーションを考えます。みんなでコーラスや音遊びをしながら、コミュニケーションの大切さを学びます。

講師:
<午前>九里秀一郎・浦和大学教授
<午後>ピアノコーラスグループ、サーム・シャローム大学校客員教授/河辺朋久・シャローム和光施設長 /ファシリテーター:引地達也・シャローム大学校学長

主催:一般財団法人福祉教育支援協会/シャローム大学校

【開催レポート】
今回のオープンキャンパスは、別荘地として有名な軽井沢の隣の市、佐久市で実施されました。なお、佐久市は全国屈指の「晴天率」を誇る土地とのことで、本日も素晴らしい晴天に恵まれました。




午前は浦和大学の九里秀一郎教授から「学問のはじまり」「古代ギリシャの四大元素」に関する講義がありました。難しそうなテーマですが、非常に分かりやすく説明をしていただきました。講義では「自然界の力として紀元前に発見された電気・磁気」というお話がありましたが、この存在を自分自身で確かめることのできる「電気クラゲの実験」がありました。これは、静電気を発生させてビニールひもでつくった「クラゲ」をふわふわと宙に浮かせるというもの。うまくクラゲを浮かせなければ落ちてしまうため、参加者の皆さまはワイワイキャーキャーと盛り上がっていました。「どれだけクラゲを浮かせていられるか」をチームで競うゲームもありました。



午後からは講師をピアノコーラスグループのサーム(シャローム大学校客員教授)と河辺朋久さん(シャローム和光施設長)にバトンタッチ。まずは、コミュニケーションにおいて音や音楽が与える影響について、実際に音楽や映像を見ながらの講義やクイズがありました。サームの生演奏・生歌を聞くこともできました。次は、参加者みんなで音を通じたコミュニケーション。両手、両足に鈴をつけてリズムに合わせて参加者同士がハイタッチ!タッチの度に「リンリン」と鈴の音が鳴り、手拍子、足拍子とともに、みんなで一緒に一つの音楽作品をつくってコミュニケーションをとることができました。最後は、みんなで起立して「お疲れ様でした」。次回の佐久でのオープンキャンパス開催もぜひお楽しみに。






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最終更新日  2019.09.29 08:28:46
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