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野鳥を撮って以来活躍の場がなかったシグマの望遠ズーム、70-300mmは先日の運動会で久し振りの出撃を果たした。野鳥の写真ではその描写力に感心したけど、今回の運動会の写真の上がりを見て更に感心してしまった。素人の目だからどうという事は言えないけど、ニッコールのような硬調で緻密な描写ではないし、キヤノンのNFDよりも色ノリはあっさりしているけど、繊細でヌケのいい描写は気持ちがいい。案外ポートレートや運動会なんぞに威力を発揮する製品かもしれない。ある種の清潔さを持ったレンズと感じた。逆光に弱いと言われるシグマだけど、そうかなあ。それほどとは思っていない。ボケはまあそれなりですが。コストパフォーマンスはいいと思うなあ。
ただ腕がいかんせんついてきてないんで、ムスメの徒競走やリレーでの勇姿はピンボケでした。ううっ修行せねば。 もうひとつ感心したこと。ISO400っていまや常用フィルムに出来るほどキレイだと言われていたけど、僕はISO100常用の人間だったのでどんなもんかと勘ぐっていたんである。ま、昔の400の粒子の粗さがキライでしたしね。しかし時代は進化したんですなあ。これほどとは思いませんでした。感動。これじゃあちょっと暗いレンズだってOKとなりますわなあ。今回はフジのヴィーナスを使いましたが、次は他の400も試してみます。シグマのあっさり描写にはフジの発色は丁度いいかもしれませんな。でも常用は100で決めてますがね(^^) 近所の知り合いのムスコさんがたまたまカメラを構えていたボクの前でダンスを踊っていたんで撮っておいたんすけど、思いのほかキレイに撮れていた。今度渡すかなあと思っていた矢先に来てくれたんで渡したらそりゃー喜んでくれました。こういうのって嬉しいよねえ。1枚しか撮ってなかったけど、モット撮ってあげればよかったな。 明日からまた普通の日々。写真修行を続けます。来年の運動会までに腕をみがきまっす。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 31, 2004 12:37:33 AM
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