上海での語学学校選び
どうも、こんにちは。kipumi♀です。今日は、語学学校選びについて。2月も半ばから後半になり、さて学校はどこにしよう? というとき、夫の通っている 復旦大学 ではない学校にしようと思ってました。私が、違う学校を選んだほうが、お互いの違いについて話できたりして、情報交換ができると思ったからです。それに・・・同じキャンパスを歩いているのを想像するだけで、なんか 笑っちゃいますし・・・。大学と語学学校どちらがいいのかな~と思って、ネットや情報誌(ジャピオン・Jブリッジ・ウェネバーなど日本人向け情報誌)で調べてみると、どちらかというと、大学のほうが、金額的に安いのかな~と思いました。大学とってもたくさんあります~。復旦大学、上海交通大学、華東師範大学が有名なようですが、それ以外の大学も含め、たいていの大学は対外文化交流学院やセンターといった名前の、付属の語学を勉強する部門をもっています。語学学校も本当にたくさんあって、○△大学出身講師が教える、とか、太太クラス(奥様クラス)で無理なく、とか日本の英会話学校のような予約制で少人数制など、本当にさまざまです。びっくりすることに、日本人専用の学校もあるんですよ。もちろん老師(先生)は、日本語が話せる人ばかりみたいで、日本人にとっては、至れり尽くせりって感じですよね。私は、日本の語学学校で働いていたので、語学学校のいい点も悪い点も知っていました。こちらも似たような感じなのかな~と想像し(実際はわかりません)全く未知の世界である、大学で勉強することにしました。そして行くことにしたのが、上海工程技術大学。タクシーで大学名を言っても、必ずといっていいほど、まず運転手さんはわかりません(笑)比較的小さい大学のような気がします。こちらに来てすぐに知り合った日本人の方から、日本人の駐在員の奥様が多く通っているみたいだけど、結構授業は厳しく、小さい学校だから、人数も少ない。そして学校の対応も親切だ、とおしえてもらいました。あ、いいかも、と予感がして、まずは電話で聞いてみるだけ~と思い、つたない英語で電話したら(だって、まだ中国語できないですし・・・)感じのいい女の人が(あとでわかったのですが、老師でした)明日授業を見学してみたら?と英語で言われ、早速翌日行ってみました。すでに各クラスはすでに始まって2週間経っていました。当然、一番下の班(クラス)の入門班を見学しました。・・・なのに・・・いつの間にか、韓国人の男の子(後に同学となる)が課本(テキスト)を貸してくれ、いつの間にか、老師に当てられ、授業に参加している自分がいました・・・(笑)授業はテンポよく進み、当然のごとく中国語のシャワーです。私がまだ参加していないこの2週間で、発音を一通り勉強し、もう課本1冊目の最後のほうをやっています。(びっくり!)みんな必死についていっているのが、印象に残りました。みんな、というのは韓国人姉弟以外は日本人太太たちです。ついていけるかな~でも日本で少し勉強してきて、よかったな~と思いました。ちょっとキツイけど、ここなら、頑張りがいがあるかも、と判断。翌日から、授業に参加することにしたんです。写真は工程技術大学で使っている課本次は授業について、書きますね。