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カテゴリ:上海留学:日記
悲しいことに今朝になっても治らなかった下痢と腹痛。 泣く泣く病院に行ってきました。 前にも行ったことのある華山病院へ。 ここは事故って救急車で運ばれた某病院とは違い (ああ思い出したくもない・・・) 清潔だし、先生や看護婦さんの態度もいいし 日本語は通じないけど英語はみなさんできる。 それでもやっぱり。 外国で病院に行くのは本当に憂鬱。 診断:急性胃腸炎(まあ食中毒ですな) だそうです。血便とかは出ていないので 「水をたくさん飲んで、おなかにやさしいものを食べて この薬を飲めば治るでしょう」 とのこと。今回はお湯じゃなくて水でした。 とりあえず変な病気じゃなくてひと安心。 診察でお腹を押されまくったせいで、再び超激痛に襲われ さらに丸3日近く食べ物を口にしてなかったせいでフラフラのmayQ。 東京で同じ急性胃腸炎(このときは風邪のウイルスが原因)に なったときは、点滴でかなり楽になったので 今回も「点滴してくれ」と訴えてみた。 が。 「必要ない」 の一言。(ガックリ) しかたなく、薬抱えて帰宅。で、ここで問題。 おなかにやさしいもの(実際の表現は「薄いもの」だったが たぶんこういう意味でしょう)って何だ? おかゆ?学食も近所の食堂も怖くて行けない。。。 果物?何度も腐ってるの買ったことある。。。 原因がどの食べ物かわからない以上、そして あの数日前の地獄の苦しみがまだ記憶に鮮やかな以上、 この地で手に入るものすべてがおそろしく思えてくる。 が、何か食べないことには薬を飲めない。 やむをえず、最後の選択肢、友誼商城へ。 ここでは日本食材がたくさん手に入るが、とっても高い。 最低日本の1,5倍はする。でももう背に腹はかえられない。 100円ショップでも売ってるであろうおかゆのレトルトパウチを 400円以上も出して、いくつか買い込み帰宅。 で、今日の昼食と夕食、スポーツドリンク以外のものを 久々にお腹にいれ、薬も無事に飲みました。 現在22時。今のところ、下痢症状はまだあるけど食べたものが 全部、ってわけでもなさそうだし、腹痛はほとんどない。 どうやら回復の兆し・・です。 とりあえず金曜の午後まで様子見て。 まだダメそうならもう一度病院へ行くかも。 ここ数日は勉強どころじゃなかったけど、 日曜のHSKはちゃんと受けに行きたいからね。 ちなみに、期末試験も無事全科目受けたよ~ 人間2~3日だったら、水だけでも普通に生きていられて。 歩いて会話もできて。試験問題も解けるんだあと。 無駄に感心した3日間。ま、結果は知らないけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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