カテゴリ:投資系
今週は連騰街道まっしぐらと思っていたソフトバンクが、ここ数日失速しています。
10日までに一部利益確定という私のもくろみが狂ってきました。 いちおうダメ元で1/3ほどS高で指してみるけど、多分売れないでしょう。 ポートフォリオ全般がいまひとつ冴えない中、気を吐いているのは株よりもファンドです。 特にJPM・BRICS5ファンドとドイチェインドファンドが頑張っています。 しかし、ファンドっていつ売ればいいのか、いまいちピンときません。 手数料もかかるけど、やはり目標値を決めたほうがいいんでしょうね・・・ ところで少し古いネタですが、先月、わが社の社長の年頭の訓話を聴く機会がありました。 中でひとつだけ耳に残った話があったので紹介します。 今、わが社は中国に巨額の投資している。 (その額は日本から中国への全投資額の1%にも上るらしい) しかし世間では、成功談は美談としてよく見聞きすることができるが、 失敗談というのは、なかなか知る機会が無い。 ところが成功談が飛び交う割には、企業の海外進出の成功率というのは、 決して高いものではない。 だからこそ、積極的に知るべきは成功談よりも失敗談なのである。 ・・・とまぁこんな感じのお話でした。つまり失敗から学べ、ということですね。 私はこの話を聴いて、株式投資も同じだと思いました。 私達は、ブログや掲示板等から日々色々な意見を知ることができますが、 つい、騰がった、儲かったという話に注目しがちです。 (私も、儲かると嬉しくてブログに書かずにはいられませんが) しかし自分の身でもって失敗を経験しないためにも、他人の失敗談こそ 探してでも参考にするべきなのだと思います。 ネット上では、成功談は作り話やデフォルメの場合も多いでしょうが、 失敗談は、ほぼ真実である場合が多いと思いますしね。 同じ過ちを二度繰り返さないためにも、最低限自分の過去のブログは 時々読み返そうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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