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カテゴリ:時事系
巷で大騒ぎの高校の履修不足問題で
とうとう自殺者が出てしまいましたね・・・合掌。 かたや、いじめに加担するような先生がいる一方で 命を代償に履修不足の責任を取ろうとする先生もおられるとは。 校長先生の自殺は時々ニュースで聞きますが 校長先生って、命がけの大変な商売なんですね・・・ このニュースを見ている限り、履修不足が発覚しているのは 地元にあまり良い大学の無い、地方の田舎、 それもトップクラスの進学校ではなく中堅校に多いように思います。 地方の田舎では、進学の選択肢がどうしても地元の国公立大学に偏りますからね。 先生も最近は成果主義の導入で、大学合格率とか就職率とか数値目標を立てて 成果を出さなくてはならないらしく、このようなことが起きるのも当たり前というか、 ちょっと同情します。 ちなみにわが母校も、この問題では早い時期に校名が挙がっていました。 既に私の高校時代には、世界史か日本史のどちらかしか選択出来なかったので これはかなり歴史のある慣例だったのではないかな。 地理なんか、授業も無ければ先生もいなかったし。 それから、世界史が必修だってことも知りませんでした。 今回の事件を発端に、世界史より日本史のほうが大事だという意見も聞こえてきますが、 未来の国際社会を担う若者達には、やはり世界史も大事ですよね・・・ とにかく、これ以上犠牲者を出さず、受験生達にも早く日常に戻ってもらうためにも この事件が早く収束に向かうことを祈るばかりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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校長先生。。
58歳でしたね。。 もうすぐ退職なのに。。 違う道を考えられなかったのかな。。 と考えてしまいます。。 ご冥福をお祈りいたします。。。 (2006.10.31 22:17:14)
yamagasukiさん
>校長先生。。 >58歳でしたね。。 >もうすぐ退職なのに。。 >違う道を考えられなかったのかな。。 >と考えてしまいます。。 >ご冥福をお祈りいたします。。。 ----- 違う道・・・そのとおりですね。 しかしいじめと同じように、追い詰められた人は 他の選択肢が見えなくなるのかもしれません。 教育現場で命を落とすなんてことは、もう聞きたくないです。 (2006.11.01 21:24:05) |
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