2007/08/12(日)19:07
甲子園
熱戦が続く夏の甲子園。
今年はぜひ、アルプススタンドで母校の応援を!
と思っていたのですが、都合によりTV観戦となりました。
結果は、大健闘虚しく初戦敗退。
「惜敗」とはまさにこのこと。
私がこんなに悔しいのだから
選手やその周囲の人々は、もっと悔しいでしょう。
とにかく、おつかれさま、よく頑張ったねと言ってあげたい。
しかし、高校野球のゲームって、まるで人生のようですね。
試合終了まで、何が起こるかわからないのですから。
あの一球がなければ。
あの時一打があれば。
風が味方して。
不運なアクシデント。
ふいに訪れる幸運。
流れを一気に変える好プレー。
こんなはずではなかったのに。
などなど。
実力と努力の成果が全てとは決して言えない、
神様の采配が、そこにはあります。
だから、勝っても負けても、意味があるんでしょうね。
高校球児が頑張っている限り、
球児を応援するファンがいる限り
日本は、大丈夫かも?
と思ってしまう、夏の甲子園なのでした