2007/08/29(水)22:51
クローズド・ノート
株のほうは・・・・なので、試写会の話題を。
ひと足早く「クローズド・ノート」の試写会に行ってきました。
上映前には行定勲監督の舞台挨拶があり
色々面白い撮影秘話を語って下さいました。
監督は、主演の沢尻エリカさんのことを
「ナチュラル・ボーン・アクトレス」(生まれながらの女優)
と呼んで大絶賛でした。
監督のお気に入り女優、竹内結子さんの存在感がありすぎて
主役の沢尻さんを食ってしまうから、
沢尻さんを立てての発言なのだろうなぁ・・・
とちょっとスレた考えが浮かんでしまったのですが
映画を見た後、その考えは当らずとも遠からずかな、と思いました。
沢尻さんはもちろんかわいらしかったけど
やっぱ、竹内さんは美しいかった!
伊勢谷さんも、カッコイイ~!!
この伊勢谷さん、現実の世界でも主役の沢尻さんではなく
子持ちの竹内さんに魅せられてしまった(あくまでゴシップですが)
というのも映画と同じで、それが何故か納得できるかのような映画でしたよ。。。
ま、沢尻さんはとっても若いので
年齢的にも、伊勢谷さんと竹内さんはお似合いですけどね。
あれ、映画評のつもりが、芸能ネタになってしまいました。
正直言うと、監督が言うほど沢尻さんの演技は素晴らしいとは思わなかったな。
(撮影現場で、監督との相性はとてもいいのかもしれないけど)
それに、あの役は沢尻さんでなくとも良かったような。
竹内さんみたいな素晴らしい先生や
あんな素晴らしい生徒達なんて、イマドキいないよ!
とツッコミつつ鑑賞していた私は、日本映画ファン失格かな(^^;
でもそのうち、ハリウッドでリメイクされるかも?
と思えるような内容でしたね。
そして映画の中で象徴的に出てくる万年筆。
私もちょっと、欲しくなりました。
まぁ使う機会もないですが。
ちなみに私の友人は、この映画の原作を読んで
すっかり万年筆コレクターになってしまったほどです。
映画が公開されたら、パイロットコーポレーションとか
セーラー万年筆の株価が上がるかも(?)
それからマンドリン。
いいですね~
私もやってみたくなりました。(影響されやすい私・・・)
ほのぼのとした気持ちになりたい方は
来月末、ぜひ映画館へどうぞ♪