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カテゴリ:株式投資
◇日経平均 21,521.53 -187.78 (-0.86%) ご覧になられた方はお手数ですが◇TOPIX 1,565.14 -10.44 (-0.66%) ◇日経JQ 3,484.19 +13.11 (+0.38%) ◇東証M 904.92 +1.64 (+0.18%) ◇JPX日経400 13,921.46 -80.55 (-0.58%) ◇東証第二部株価指数 6,724.34 +38.26 (+0.57%) ◇東証REIT指数 2,017.48 +6.65 (+0.33%) ◇東証規模別指数 大型:1,457.30 -8.72(-0.59%) 中型:1,823.01 -14.17(-0.77%) 小型:2,934.28 -21.52(-0.73%) ◇TOPIXスタイルインデックス TOPIX バリュー:1,694.69 -16.25(-0.95%) TOPIX グロース:2,088.85 -8.31(-0.40%) ◇JASDAQ市場別指数 スタンダード:328.40 +0.00(+0.00%) グロース :196.97 -1.15(-0.58%) マイポートフォリオ 前日比 -347,470円 (-0.25%) 【取引】 買い① トリニティ工業(6382)・・・新規 買い② エイアンドティー(6722)・・・新規 売り 取引なし 【値上がりランキング】 ①医学生物学研究所(4557) +16.44% ②エイアンドティー(6722) +12.40% ← 一時ストップ高、年初来高値更新 ③ZOZO(3092) +7.10% 【値下がりランキング】 ①インパクトホールディングス(6067) -18.23% ← ストップ安売り気配 ②フュージョン(3977) -9.92% ③電算システム(3630) -9.66% ■本日の日経平均は187円安の2万1521円と反落。TOPIXやJPX日経400も下落しましたが、東証2部指数、マザーズ指数などは上昇しました。東証1部の売買代金は月末最終取引日ということもあって増加し2兆6650億円となりました。 ■米中の貿易交渉難航への懸念などから日経平均は反落しました。今夜の米国市場では連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表が行われます。市場では0.25%の利下げを実施する可能性が高いのではとみられていますが、何らかのサプライズがあるのかや今後の利下げについてどのような示唆が行われるか注目されます。本日で7月の取引が終了しました。日経平均は先月末から245円上昇し上げ幅はわずかながら3ヶ月続伸となりました。引き続き米中の貿易交渉の行方やピークを迎えつつある日本企業の決算発表、FRBの金融政策などが8月のマーケットの焦点となりそうです。 ■PFは反落。昨日の決算発表を検証、まずまずの結果でしたのでPFが極端に落ち込むことはないだろうと考えていました。ただし、インパクトHDのストップ安が誤算。不幸な事故(下記、pickup4参照)ではありましたが、業績に影響がないよう祈るばかりです。今日の勝率は117勝217敗32分けで.350でした(勝率は東証一部:.264 JASDAQ:.526 マザーズ:.483)。 ☆pickup1 「医学生物学研究所(4557)」が大幅高。30日発表の2019年4~6月期連結決算は、純利益が前年同期比2倍の3億2900万円でした。大幅増益を好感した買いが集まりました。売上高は22億1700万円と18%増。国内市場で自己免疫疾患やがん関連の検査試薬販売が堅調だったほか、中国市場で企業向けの売り上げが伸びました。前期に発売した遺伝子検査試薬の新製品2種の売り上げ増も寄与。市場では「FOMCの結果発表を控え、新興市場全体で積極的に持ち高を一方向に傾ける動きに乏しいなか、医学生物のような好決算発表銘柄には資金が集中しやすい」(藍沢証券の三井郁男・投資顧問部ファンドマネージャー)との声が聞かれました。 ☆pickup2 「ZOZO(3092)」が大幅続伸。前日の取引終了後に発表した2019年4~6月期の連結決算は、営業利益が前年同期比33%増の77億円。同期間として2年ぶりの増益となったうえ、市場予想の平均であるQUICKコンセンサスの60億円を上回り、業績回復を好感する買いが入りました。ゾゾタウンの出店数が6月末時点で1297店と再び増加に転じ、サイトの商品取扱高が伸びました。昨年12月に有料会員向け割引サービスを導入した後、ゾゾタウンから撤退する店舗が相次ぎましたが、5月末に同サービスを終了した効果が出ました。市場では「ゾゾタウンからの出店撤退などのニュースが相次ぎ決算への期待が低かっただけに、2ケタ増益という結果を受けて空売り勢の買い戻しも入って上げ幅が大きくなった」(岡三証券の小川佳紀日本株式戦略グループ長)との声が出ていました。売残が多いため、明日以降も「踏み上げ」に期待します。 ☆pickup3 「アンリツ(6754)」が4営業日ぶりに大幅反発。前日の取引終了後に発表した2019年4~6月期の連結決算(国際会計基準)は、営業利益が前年同期比65%増の26億円でした。次世代通信規格「5G」関連の開発需要を追い風に市場予想の平均であるQUICKコンセンサスの23億円を上回り、好業績を評価する買いが集まりました。主力の計測事業が好調でした。5Gに対応したチップセットや端末の開発に関連する計測機器の引き合いが強まり、同事業の営業利益は前年同期比82%増の27億円となりました。市場では「とくに計測事業の受注高が前年同期比35%増の197億円と、さらに高まった点は好感できる。研究開発費が増えていることを踏まえると、5Gの恩恵を享受した順調な立ち上がりだった印象だ」(国内証券アナリスト)との声が聞かれました。 ☆pickup4 「インパクトHD(6067)」はインド・コンビニ事業における共同事業体(JV)パートナー企業であるCDEL社のシッダールタ会長が29日夕方以降、行方不明となっていることがインド国内のニュースで報じられ、その後31日早朝に、シッダールタ会長の遺体が発見されたと発表。さらに8月1日にオープン予定で準備を進めていたコンビニ1号店も延期することにしたと発表。市場では「JVトップの死亡が事故なのか事件なのか不透明で、インパクトのインドでのコンビニ事業も先行きに懸念が残る」(国内証券)と説明しています。なお、同社はHPにて「インド・コンビニ事業への影響(法務面、ビジネス面)について、契約義務の履行に関して大きな影響はないと考えております。」と広報されています。 「ポチ」をお願いします。 ↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.08.01 16:15:57
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