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カテゴリ:株式投資
◇日経平均 21,759.61 +161.85 (+0.75%) ご覧になられた方はお手数ですが◇TOPIX 1,595.10 +11.44 (+0.72%) ◇日経JQ 3,345.82 +2.09 (+0.06%) ◇東証M 855.11 -10.23 (-1.18%) ◇JPX日経400 14,254.87 +112.60 (+0.80%) ◇東証第二部株価指数 6,533.41 +30.29 (+0.47%) ◇東証REIT指数 2,095.06 -9.02 (-0.43%) ◇東証規模別指数 大型:1,492.58 +11.07(+0.75%) 中型:1,858.38 +14.86(+0.81%) 小型:2,905.45 +9.60(+0.33%) ◇TOPIXスタイルインデックス TOPIX バリュー:1,732.91 +10.41(+0.60%) TOPIX グロース:2,122.25 +17.51(+0.83%) ◇JASDAQ市場別指数 スタンダード:329.56 +0.84(+0.26%) グロース :173.49 +0.34(+0.20%) マイポートフォリオ 前日比 +176,014円 (+0.13%) 【取引】 買い① 東京エレクトロンデバイス(2760)・・・買増し 買い② ビーロット(3452)・・・買増し 買い③ くふうカンパニー(4399)・・・新規 買い④ 天昇電気工業(6776)・・・買増し 買い⑤ 三益半導体工業(8155)・・・新規 売り① チャーム・ケア・コーポレーション(6062)・・・損切 売り② 東陽テクニカ(8151)・・・利確 【値上がりランキング】 ①Hamee(3134) +21.10% ← ストップ高買い気配 ②ZOZO(3092) +13.43% ← 年初来高値更新 ③いであ(9768) +6.44% ← 年初来高値更新 【値下がりランキング】 ①アトラ(6029) -10.30% ②TATERU(1435) -6.93% ③オリコン(4800) -6.90% ■本日の日経平均は161円高の2万1759円と2018年9月以来1年ぶりに8日続伸た。TOPIXやJPX日経400、東証2部指数も上昇しましたが、マザーズ指数は下落しました。東証1部の売買代金は2兆7701億円と2日連続で活況の目安である2兆円を超えました。。 ■本日の日本市場は利益確定の売りもあるなか前日に引き続き活況となりました。中国政府が米国への追加関税対象製品を一部除外したことや、米トランプ大統領が対中追加関税の発動を延期すると発表したことなどから協議の進展期待が高まっています。また、本日20:45には欧州中央銀行(ECB)理事会の結果発表が予定されています。利下げは織り込み済みとの声も多いなか量的緩和再開に踏み切るかが注目されます。 ■PFは続伸したものの超微増。利益確定の売りにより、ポジション高めのグロース株が多く下げました。それにしてもマザーズ市場はなかなか浮上のきっかけをつかめませんね。今日の勝率は187勝150敗21分けで.555でした(勝率は東証一部:.606 JASDAQ:.513 マザーズ:.376)。 ☆pickup1 「クリレスHD(3387)」が堅調。12日昼に北米でイタリアンレストランを展開するイルフォルナイオ社を約80億円で買収すると発表。海外強化による将来的な業績貢献を期待した買いが入りました。クリレスHDはニューヨークで3店舗を展開しており、今回の買収については「北米での事業強化の一環」(IR担当者)としています。20年2月期業績への影響は精査中。イルフォルナイオは18年12月期時点の営業利益が790万米ドル(約8億円)でした。クリレスHDは以前から、北米市場での展開を拡大するとの方針を示しており、「人口増加などを背景に成長余地が高い北米市場の強化策は評価できる」(いちよし経済研究所の鮫島誠一郎主席研究員)との声がありました。 ☆pickup2 「楽天(4755)」が続落。ヤフーが12日、衣料品通販サイト「ゾゾタウン」を運営するZOZOに対し、TOBを実施すると発表。ヤフーのZOZO買収で、電子商取引(EC)サイト「楽天市場」を運営する楽天との競争が激しさを増し、業績悪化につながるとの懸念で同社株に売りが出ました。楽天にとっては多額の設備投資を必要とする携帯電話事業の本格参入が遅れる見通しとなるなか、「主力のEC事業で競争が激しさを増せば、同社株の底入れには当面時間がかかる」(カブドットコム証券の山田勉マーケットアナリスト)との声が聞かれました。 ☆pickup3 「ZOZO(3092)」が大幅に上昇、年初来高値を更新しました。12日、ヤフー(4689)との資本業務提携を発表。ヤフーはTOBでZOZO株を最大1億5295万2900株取得し、連結子会社化を目指します。1株2620円で、総額は4000億円。TOB価格にさや寄せする形で買いが集まっています。松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリストは買収価格について「割安な印象」と指摘。同社株は昨年の高値(4875円)と比べると足元ではおよそ半値になっています。窪田氏は「ZOZOスーツの売れ行き不振などで同社株は下げたが、会員の規模などを考えると両社にとって魅力的な買収だ」とみていました。 ☆pickup4 「住友商事(8053)」が6日続伸の動きで連日の年初来高値更新。とくに新規の材料が出たわけではありませんが、全般相場の反発トレンドを追い風に割安修正の動きが継続。米中摩擦激化による世界景気の減速懸念がやや和らいできたこともあり、戻り待ちや短期の利益確定売りを吸収して戻りを試す展開となっています。輸送機・建機、生活・不動産両事業を牽引役に今2020年3月期の当期純利益は3400億円(前期比6.1%増)に拡大すると会社側では予想しており、1株利益も272円に増加する見通し。今期は創立100周年の記念配当10円を第2四半期末(9月末)に付加し、普通配当と合わせた年間配当は前期比15円増の90円とする計画。これらを基にした11日終値でのPERは6.4倍、配当利回りは5.1%などと、もともと割安な水準にあることが買い戻しや見直し買いを誘発しています。第2四半期末の50円配当だけでも利回りは2.8%超となります。 ☆pickup5 「Hamee(3134)」が多くの買い注文を集めて買い気配値を切り上げ。値幅制限いっぱいとなる前日比150円(21.1%)ストップ高となる861円の水準で値がつかないまま、買い気配で引けました。同社はスマホやタブレット向けアクセサリーのデザイン・販売、クラウド型Eコマース事業支援システムなどを手がけますが、11日の通常取引終了後に今2020年4月期の第1四半期(19年5~7月期)連結決算を発表しており、これが好調でポジティブサプライズと受け止められているようです。売上高は25億5700万円(前年同期比14.5%増)、純利益が2億9100万円(同66.7%増)。国内中心にコマース事業が拡大しました。売上高109億4900万円(前期比6.3%増)、当期純利益8億0100万円(同2.4%減)などの通期予想は変えていませんが、同利益の進捗率は約36%と高く、今後の上振れを期待する個人投資家などが資金を振り向けているようです。 ☆pickup6 「いであ(9768)」が大幅続伸で年初来高値を更新。血液中に含まれるマイクロRNAのメチル化率を測定することにより、既存の腫瘍マーカーよりはるかに高感度、高精度にがんを検出可能な技術を開発と、前日に発表していることが引き続き材料視されています。同技術の応用によって、がんの治療に対する広範かつ高感度な指標となることが期待できます。バイオ関連分野への展開力に対する期待感が急速に高まる方向となっています。 「ポチ」をお願いします。 ↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.09.12 17:48:21
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