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カテゴリ:株式投資
◇日経平均 21,960.71 -40.61 (-0.18%) ご覧になられた方はお手数ですが◇TOPIX 1,606.62 -7.96 (-0.49%) ◇日経JQ 3,353.21 +1.22 (+0.04%) ◇東証M 845.22 -4.46 (-0.52%) ◇JPX日経400 14,365.37 -64.28 (-0.45%) ◇東証第二部株価指数 6,491.04 -62.91 (-0.96%) ◇東証REIT指数 2,108.25 -2.70 (-0.13%) ◇東証規模別指数 大型:1,501.89 -7.74(-0.51%) 中型:1,876.16 -8.45(-0.45%) 小型:2,922.84 -15.17(-0.52%) ◇TOPIXスタイルインデックス TOPIX バリュー:1,741.79 -14.21(-0.81%) TOPIX グロース:2,141.71 -4.27(-0.20%) ◇JASDAQ市場別指数 スタンダード:329.89 +0.59(+0.18%) グロース :177.93 +1.62(+0.92%) マイポートフォリオ 前日比 +140,610円 (+0.10%) 【取引】 買い① 双日(2768)・・・買増し 買い② OSGコーポレーション(6757)・・・新規 買い③ ファイバーゲート(9450)・・・買増し 売り① カーメイト(7297)・・・損切 売り② コスモスイニシア(8844)・・・損切 【値上がりランキング】 ①天昇電気工業(6776) +16.76% ← 年初来高値更新、ストップ高買い気配 ②OSGコーポレーション(6757) +11.01% ← 年初来高値更新 ③ソフトブレーン(4779) +10.61% ← 年初来高値更新 【値下がりランキング】 ①エニグモ(3665) -7.37% ②Lib Work(1431) -6.52% ③インパクトホールディングス(6067) -6.40% ■本日の日経平均は40円安の2万1960円と11日ぶりに反落。TOPIXやJPX日経400、東証2部指数、新興市場のマザーズ指数がいずれも下落しています。東証1部の売買代金は2兆2374億円、5日連続で活況の目安である2兆円を超えました。 ■日経平均の下落率は0.2%ですが、TOPIXの下落率は0.5%とやや大きくなりました。東証1部の上昇銘柄数602に対し下落銘柄数は1,466と幅広い銘柄が売られた印象で利益確定売りが進んだようです。日本時間今夜3時にFOMCの結果発表が行われます。利下げが実施されることはほぼ確実視されており、年内の再利下げが示唆されるのかなど注目されます。また、明日のお昼頃には日銀の金融政策決定会合も予定されています。 ■日経平均は10連勝でストップしましたが、PFは微増ながら5日続伸。今日の勝率は132勝206敗23分けで.391でした(勝率は東証一部:.291 JASDAQ:.463 マザーズ:.339)。 ☆pickup1 「味の素(2802)」が5日続伸、2018年7月以来、およそ1年2カ月ぶり高値をつけました。日本ケロッグとのシリアル商品の独占販売契約を2020年3月末に解消すると前週6日に発表し、構造改革に期待した買いが続いています。味の素の2019年3月期の連結純利益(国際会計基準)は、海外のグループ会社の商標権やのれんに関連した減損計上が響き、前の期比51%減でした。日本ケロッグのコーンフレークは、少子化などを背景に販売が苦戦しており、今回解消を決めたとみられます。市場では「成長事業に経営資源を集中しようとする姿勢は評価できる」(国内ファンドマネジャー)との声が聞かれました。 ☆pickup2 「LINE(3938)」が反発。17日、暗号資産(仮想通貨)事業を手がける子会社のLVCが同日から仮想通貨取引サービスを始めたと発表。将来の業績への寄与に期待した買いが入っています。取り扱う仮想通貨はビットコイン、リップルなど5種類。LINE独自の仮想通貨「LINK」は現時点では取り扱いません。市場では「8月には野村(8604)と共同で証券サービスを開始し、株価のモメンタム(勢い)は上向いているが、黒字化には力不足で株高持続性は乏しい」(国内ファンドマネジャー)の声が聞かれました。LINEは、本サービスが2019年12月期の連結業績(国際会計基準)に与える影響は「軽微」としています。 ☆pickup3 「天昇電気工業(6776)」が6連騰、前日比150円(16.75%)高の1045円ストップ高買い気配で引けました。連日のストップ高に、1990年以来の株価4ケタ乗せ。9月6日発表のタキロンシーアイ(4215)の当社株への株式買付を引き続き買い材料視。当社の株主だったシャープ(6753)からの株式買付で、タキロンシーアイでは当社の成形技術との連携により、自動車関連など新規分野への展開を目指しています。18年安値150円から8カ月余りで約7倍、7月以降に限ってみても3.4倍と大化けしており、足元では値動きの軽さから個人を軸に物色する動きが活発化しています。前日のストップ高で注目を集め、出来高も急増し、利益確定売りをこなしながらさらに上値をうかがう展開となっており、資金の回転が利いています。 ☆pickup4 「ツルハホールディングス(3391)」は5営業日ぶりに反落。17日の引け後に発表した今2020年5月期の第1四半期(19年5月16日~8月15日)連結決算は好調な内容でしたが、株価はこれを先読みする形で17日には年初来高値まで買い進まれており、今日は材料出尽くし感から短期的な利益確定売りに押されました。同期決算は売上高が2088億0500円(前年同期比9.3%増)、純利益が87億2700万円(同20.8%増)と同期として過去最高益を更新。ドミナント戦略に基づく地域集中出店と既存店舗のスクラップアンドビルドを推進したことで期首から27店の新規出店と29店の閉店を実施。既存店の改装やPB商品の拡充効果も収益拡大につながりました。売上高8200億円(前期比4.8%増)、当期純利益261億円(同5.1%増)の通期予想などに変更はありません。 ☆pickup5 「ストライク(6196)」が買い先行で大幅続伸。17日に通常取引終了後に現在集計中である前2019年8月期の業績と配当の予想の上方修正を発表しており、寄り付き段階から好感買いが増加しました。売上高は従来の45億4500万円から前の期比35.6%増の50億7700万円、当期純利益も10億6600万円から同46.0%増の13億4200万円にそれぞれ増額。M&Aの成約件数は計画を下回ったものの、報酬総額が1億円を超える大型案件が増えて単価が上昇し、売上高が膨らみました。すでに権利は落ちているが期末一括で行う年間配当の予想も従来の11円から14.5円に増額。 「ポチ」をお願いします。 ↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.09.18 17:13:49
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