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アジト組員の皆様、こんちくわ。
今日は大好きな寄り道をしていて、更新が遅くなりました。 このところ、これと言って大した撮影もなく「華やいだ仕事の話がない・・・。まるで毎日サボっているかのようだ・・・。」と誤解されてそうで不安な写楽でございます。 今日は新しくコーナーを設けてみました。その名も「ガールズ最前線」。 「必殺技!」にも書いた通り、私の仕事は学生と仲良く接しながら楽しい、良い表情を写真に撮ることですが、特に女の子と話していると盛り上がります。 女の子、とは言っても中学生~大学生が多いのですが彼女達は年齢それぞれに趣味や興味のある事が沢山あって、どの話もとても面白いのです。 今の私は、メイクは女子高生から、ファッションは女子大生から、お笑いは女子中学生から学んだおかげで、自分というものがそれなりに出来上がりつつあります。 そこで毎日自分の事ばかりではなく、私が沢山のガールズと接して面白かったことや、学んだ事を発表しようではないかと思ったわけです。 さらに現在、仲良くなってメルアドの交換をしたガールズが各年代に数人いるので、彼女達に「特派員になってみないかい?」と怪しいお誘い、お願いをしているところで、つまり「今のマイブームとか友達らで盛り上がってるのって何?」と調査中です。 とりあえず1回目の今日は少し前にガールズから学んだ「メイクの秘伝」を皆様に伝授しようと思います。 「メイクの秘伝」の巻 私が用事を終えて、車に向かって歩いている時に奴らは下の方から話しかけて来ました。 「(私の名前)ちゃ~ん!久しぶりや~ん!」 奴ら、初対面の時からタメ口です。 「わっ、またこんな地べたに座って!輪になって何してんの?」 「友達待ってるねんけど、遅いねん」 「ふ~ん。で、化粧直し?」 「そーやねん。この後京都行くから~」 奴ら何やらポーチからゴソゴソと取り出したるはガールズ必須アイテム「ビューラー」。 そして・・・・・ 「えっ!ライターなんか出して何する気!?」 「何って睫毛上げるんやんか、知らんの~?」 「ああ、何かうっすら聞いた事あるけど、見ててもいい?」 「ええで~」 そのグループ5人組だったのですが全員が一気に無言になり、一心不乱にマスカラを塗り始めました。使用マスカラは「マジョリカ・マジョルカ」が多かったです。 そしてすぐにライターかと思いきや・・・・・ 「あれ、ライターは?」 「まだやねん。乾く寸前にやるのがポイントやねん。」 しばし談話した後、奴ら再び無言でビューラーのカーブをゆらゆらと炙り始めました。 どうやら、5秒~10秒くらいでいいようです。 「それで睫毛を挟むっちゅう事?」 「あ~前はそうしてたけど、あれ毛が抜けやすいねん。」 奴ら今度は無言の上に若干の緊張感さえ漂い、見学する私もだんだん力が入ってきます。 「近いわっ!気イ散るからもうちょっと離れてえな!」 「あ、ゴメンゴメン。ついうっかり。」 怒られるのも無理はありません。 奴らは熱したビューラーで睫毛を持ち上げているのです!!! 普通、ビューラーは上の歯(?)と下の歯の間に睫毛を挟んで「折りグセ」をつけるものですが、奴らは上の歯の上に睫毛を乗せて、押し上げているのです。 つまり焼きゴテです!!睫毛に根性焼きです!! 片方の目を仕上げた状態はこうなります!! 奴らは独自でこの焼きゴテ法を編み出し、付け睫毛のようにバビューンと仕上げているのです!その上がりっぷりに感動です!! 「そんな大げさなー!」と思うでしょ?私は実際にやってみました!そしてバビューンなりました!!もう面白いように上がるので毎日やってます。繊維入りだと気分はタカラヅカです。恐るべしガールズ、ええ技を教わりました。 ただガールズによると「集中してやらな火傷まではいかんけど熱い」そうです。 そりゃそうだ!! このように、ガールズ達は自らを磨くべく日夜研究しているのです。 今回はちょっと危険なので、不器用な方はご遠慮下さい。 また、試された方も何があっても本人責任であって、私はいっさい責任取りませんので、よく注意して下さいね。 では、また特派員からの情報が入り次第お届けしたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月02日 00時35分31秒
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