|
カテゴリ:もぐもぐ
アジト組員の皆様、こんちくわ。
先日「ドッキリ大成功!!」で書きましたように、私の両親が結婚30周年を迎えたお祝いに私と弟からささやかなプレゼントを渡したところ、父が「お礼に皆で食事に行こう」と、今日は焼肉を食べに行ってまいりました。 なので、文字から「ニンニク臭」がしたらごめんなさい。 焼肉・・・なんて心地よい響きでしょう。聞いたとたんに喉が「ゴキュッ」と鳴ります。 我が家は「年齢の割に、食欲衰えず子供より大食いの父」と、普通の母と、「痩せの大食いの弟」と「自称、食べ盛りの私」なので、食べっぷりは凄まじいです。 特に焼肉なんて聞いた日にゃあ昼食を少なめにして夜に備えます。 今日は土曜でしたが案外待ち時間も少なく、すぐに席に着けました。 「とりあえずビール3つと、ウーロン茶」から始まって「タン塩、レバー、ミノ、ユッケ、カルビ、ロース」・・・店員さんアタフタと注文を機械に打ち込みます。 「えーと、キムチ、チシャ菜、キャベツ千切り、イカ、ホタテ・・・」 とにかくすごく食べるんです。 念のために言いますと、ウチが滅多に肉を食べさせて貰えない家庭だとか、そういうわけではありません。ごく普通の平和な家庭です。 でも焼肉となると、皆、理性が吹っ飛ぶんです。 どのぐらい吹っ飛ぶかって、まず胃袋の容量は機能が「腹十三分」まで拡張されて、 さらにいくらでもお肉はあるのに私と弟は取り合います。 その網の上で一番大きいのを取ろうとするんです。大人げない。 食べながら「きっとここの席、もうマークされてるんやろな」「あの家族の胃袋はブラックホールか!とか言われてるんやろな」「ブラックホール、オーダー入りまーす!なんてな」と弟と想像しつつ、ひたすら箸が進みます。 ひたすら肉を食べた後に、我が家での焼肉の時の暗黙のルールがありまして、実は弟は大の甘党で、ケーキやらパフェに目がないのですが「男がパフェを頼むなんて出来ない」と、恥ずかしいらしく、デザートを頼む時に必ず母を隠れ蓑にして注文するのです。 つまり母が注文して、持って来て貰った後にサッと取るのです。 しかし今日はニヤリと笑う父によって「こいつの注文やし」と阻止され、弟は女性の店員さんに「クスッ」と笑われてしまいました。 男の甘党もいろいろ苦労するようです・・・。 しかし弟はパフェを見つめて「おお~いいね~☆」と、目がキラキラうっとり、乙女モードでした。パフェを見てときめく弟の姿は「気持ち悪いヤツ」としか言いようがありませんでした(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月12日 01時20分55秒
|