セロ弾きの豪酒にようこそ

2010/06/20(日)18:23

Gavriel Lipkin Cello Recital

於  芸文センター 大ホール プログラム      フォーレ   エレジー      シューマン  民謡風の5つの小品      アルベニス  タンゴ      ポッパー   妖精の踊り      ドビュッシー ソナタ      ブラームス  ソナタ1番 アンコール      ブリテン   ソナタ ハ長調 op65 から4楽章      ショスタコ  ソナタ ニ短調 op40 から2楽章      ベートーベン マカデウスのユダ テーマ ポッパーの曲はもっと演奏機会が増えてもいい筈なのだが、 今回久々の妖精の踊り。 妖精がホバリングしているときの羽音を思わせる短い 刻みの音、スピカートが特徴。この曲の一番の目玉は 指板を越える高音がどんどん出てくること。 リブキンはめちゃでかい手指でこの曲を何なく 軽く弾いてしまっている。  今回のプログラムで一番聴き応えがあったのは ドビュッシーだ。同じように感じるひとがいて ブラボーが出た。

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