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試合に負けても、「悔しい」という感情・思いが表れない。どこが悪くて、何が不足していたのかなどと反省して次につなげる気もみられない。素直にすべてを吸収しようとしない。
自分が犠牲になっても、チームのために出来ることをしようと努力しない。やる気・根気・本気に加え集中力もない。 ただ楽しく野球が出来ればOK! それは少年野球にはとても大切なことですが、それだけでは選手たちはもちろん、保護者も子供たちから感動を受けることは出来ません。 2年前の長嶋杯、4回の攻撃の時、主力の6年生がボールを持っているキャッチャーに体当たりするラフプレーがありました。勝ちたいという強い思いが出すぎてしまったわけですが、その場でその選手を交代しました。 その直後、逆転され4対5で1点リードされたまま7回裏の攻撃に入りました。 選手たちの「勝ちたい」「仲間のラフプレーを取り戻したい」という気持ちの伝わってくる最高の試合でした。選手たちはもちろん、保護者も涙を流して喜びました。 今年も、このような気持ちでプレーする子供たちの姿が見られるように、また、応援に来てくれた保護者の方に感動が伝わるような試合が出来るように、がんばりたいと思います。 野球の技術を練習する前に心を磨け・やる気を出せ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2003.07.12 23:35:36
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