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昨夏の甲子園を沸かせた「義足の球児」が、今度は神宮を目指す-。愛媛・今治西高から今春、関西六大学リーグの龍谷大に進学する曽我健太三塁手が18日、大津市の龍谷大グラウンドで練習に合流した。
やや緊張気味にシートノックや打撃練習を行った曽我は「あまり練習していなかったのでボールに目がついていかなかった」と振り返った。 5歳の時農作業機械に挟まれて左足首から下を切断し、ひざの下から義足をつけている。三塁手として昨夏の甲子園に出場、ハンディを感じさせないプレーを見せた。 「関西の中でも(強豪で)神宮に近く、野球を続けるには最高の場所だと思った」という理由で龍谷大を選んだ。 大学での目標は、神宮球場で行われる全日本大学選手権での「日本一」。その先にある「プロ」というさらに大きな夢へ向け「頑張りたい」ときっぱり口にした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.02.18 19:00:35
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