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アタシの半径10キロ圏内備忘録

アタシの半径10キロ圏内備忘録

ワタクシ的女性と年金~その1

年金大貧民時代をスイスイ生き抜く知恵 20代、30代、40代、50代、一生独身まで、ひと ( 著者: ...

こんな本がいっぱい出てます。
なんだか不思議なくらい今「年金」が話題です・・・ねぇ。
特に「女性と年金」。いま、スーパーの雑誌コーナーの
雑誌でさえ「年金特集」って、文字が踊ってる(^^;

こんな仕事で、主婦なので、私も書いてみよう「女性と
年金」・・・なのだ。
そもそも、年金について誤解(?)があると思う。公的
年金(以下「年金」と書きます)は「貯蓄」ではない。
年金はあくまで「保険」なのだ。
年金は超長期が基本。ひらた~く言うと、貯蓄じゃモノの
値段の上がり方についてけないのだ。ちょうどうちの母が
昨年から年金受給者になったが、子供の頃は「50万円で
家建てたる」って言ってたそうだ。今は、どのくらいで家
が建つかなぁ。そういうこともひっくるめて、自分は何歳
まで生きるかわからないし、大きい病気やけがで障害者に
なるかもしれないし、ダンナさんが亡くなって生活に困る
かもしれないし、そんないろんな「危険」をかいくぐって、
世の中をサバイバルするための「保険」ってことになる。
大人になったら、みんなで保険に入って、保険料払って、
もし困ったら、保険金をもらうという国ぐるみの「助け合
いの仕組み」だ。

私がこういう仕事にちょっとクビをつっこんだのは、平成
6年とか7年とか・・・その頃は、会計事務所の職員だったけ
ど。で、その頃に先輩の社労士に聞いたことには、
「高齢で生き別れ(離婚)すると女の人は年金ほとんどな
いから、下手したら生活保護とかまで考えないといけない
のよ。死んでくれたら、遺族でるけど」
と言っていましたね。昔は専業主婦は、国民年金に入っても
入らなくてもよかったので、入っていない人も多かったです。
で、まずいんじゃないのってことで、昭和61年から「サラリー
マンの奥さん」(※1)は、保険料払わないけど、払ったこと
にして、最低限の年金は面倒見ようっていう制度を作った
ワケです。でも、仕組み自体は「保険」なので、基本は「助
け合い」。どっかから、お金を持ってこないと、保険金は
払えない。じゃ、奥さんの保険料はダンナさんが払っている
のか??答えは「NO」です。ダンナさんの入っている厚生年
金等の「制度」から支払っているのです。「制度」から支払
うということは、ひらたく言うとお隣のOLさんとか今朝来た
ミシンのセールスのお兄さんとか「他人様の保険料」って
ことですわ。
さあ、このあたりで不公平じゃんって思った人も多いはず。
でも、もっと根深いのは・・・

一方で、不景気だし、給料あがらないし、退職金もあぶない
しってことで、なにがしか「働く(きたい)主婦」が多い。
ただし、「保険料を払わないで済む範囲で」って気持ちが
働くのはムリもない・・・企業も給料いっぱい払うのイヤ。
2つの利害が一致して、「低賃金でパート」って構造が生
まれる。「パートに保険料負担」が先送りになったでしょ。
あれは、主婦が反対したからってより、企業(実業界)が
反対したから。「なんで、パートおばちゃんの年金まで面
倒みなあかんねん」って、こと。こりゃ、ちっと、会社か
ら小馬鹿にされたんだと思わないといけないんだけどな。
でも、なんとなくで曖昧になっちゃった・・・先送りって。
(←このへんは、かなり私の偏見)

本来、保険っていうことで考えれば、個人個人で保険料払っ
て、受け取るのも個人個人が基本だろう。「世帯」とかで
考えるからややこしくなる。
それと、事業主さんも意識をかえることだろうなぁ・・・制度
で払うってことは、結局払わされてるんですよ、パートの
おばちゃんの年金も。
まあ、国が合法的に(?)保険料をピンハネしてることが
もっと問題か・・・(沈)

ってことで、明日は「生き別れ(離婚)にまつわる」年金
のお話でも・・・。


※1・・・第2号被保険者の被扶養配偶者です。だから、男の
   人もいます。ひらた~く書いちゃいました。関係各方
   面の方ゴメンナサイ。

あと、あまり好ましくない表現もあるかもしれませんが、苦
情は一切うけつけません。(←キッパリ、だって「たわごと」
だもの)






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