特定社会保険労務士 ニヤリ(~ー
以前にも書いたが、社会保険労務士の仕事があと3年くらいの間に大きく変わる。いろいろなシステム変更があるけど、来年、「特定社会保険労務士」という資格内資格が出来るのは、もう公表されましたね。労使の紛争手続代理業務拡大。争議不介入も撤廃される。資格が「特定」でも「普通」でも、そんなのはただの「看板」にすぎない。しかし、分けたからにはある程度の住み分けは覚悟しないといけないんでしょうね。それにしてもさ・・・やっと、私のやりたいことの一部がおおっぴらに出来るようになる。なんせ、労働畑から社労士になったもんで、「ああ、もうちょっと入り込めたら」って、争議の場ではストレスのたまった事案も過去にはあった。「代理」についても、非常にデリケートな部分であったし・・・現況、社会保険労務士の登録は29,000人程度。開業者は18,000人程。今年2月の司法研修第2ステージまでの修了者が約3,800人。その辺から考えると、初年度どのくらいの特定社会保険労務士が誕生するかだいたい想像がつく。む~、弁護士より稀少wwwそんなツマラン妄想はおいといて・・・CFPに合格してから、受験勉強をやってないので、そろそろ何かやりたいと思っていたところだ。かなり、だるだると研修を受けさせられ、試験も免除等ないとのことなので、来年は忙しくなりそう・・・んで、楽しみでもある。ちゃんと決まるまで、大学時代以来の法令・判例研究でもして、マッタリ自力をつけて置きましょうかね。