新たな1ページ

本日、神奈川県の県立高校の合格発表がありました。 公立を第一志望にしていた長女ですが、見事合格することができました webで受験番号とパスワードを入力し、結果を確認する形式でした。 それこそ、発表時刻をちょっと過ぎたあたりは、アクセスが殺到してフリーズ状態。 県下の公立高校を受験した全ての人が、一斉にアクセスするんですから仕方ないですね。 発表時刻から15分すぎたくらいでようやく見ることができました。 必要情報を入力してクリックしても、なかなか合否判定に進まない画面。 画面が切り替わったときの「合格」の文字に、歓喜で飛び跳ね、涙する長女でした。 昨夏どころか昨年10月初めの時点では、およそ届かないだろうという学力レベルでした。 しかし、ここに入りたい！という高い目標を掲げ、やり方を練り直してなんとかつかみ取った二文字。 親バカを承知で言いますが、四六時中勉強して、よく頑張ったと思います。 徐々に上がっては来ていたものの、試験直前の模試まで上がったり下がったりの繰り返しで、やっぱりこれじゃ届かないというレベルでした。 にもかかわらず、勝ち取れたということは、神様とご先祖様が微笑んでくれたんでしょう。 鈴木家に新たな1ページを刻んでくれました。 世の中、努力すれば全て報われるわけではないですが、苦しいことに立ち向かって精一杯やってみることでつかみ取れた目標というのが、どれだけ気分の良いものかは実感してくれたと思います。 その貴重な経験を15歳という若さできたことが、今後の人生に活きてくれたらと願うばかりです。 ご褒美の旅行でも企画してあげようと思います