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4月26日というのは、365日のなかでも、個人的に思い入れが深い日であります。
40年前の今日、小学2年生にして、「入院即手術」という酷な経験をしました。 数日前から激しい腹痛に襲われ、近所の町医者では季節ものの病と扱われていたところ、痛みのひどさと4日経っても静まらないどころか増していく腹痛。 紹介所を持たされた母親に連れられて行った病院で、そのまま入院となりました。 ま、病名は虫垂炎ですけどね。 行きの車の中では「注射打たないよね…」と、母に何度も念押ししていた記憶がありますが、手術前に注射は1本どころか数本打たれる始末。 注射どころか、メスで腹切るんですからね。 手術室で変なマスクをあてられたところまで記憶があるのですが、当然そこからは全身麻酔。 麻酔が覚めたあとの、お腹の痛さといったらありません。 小2で腹切ったんじゃ、我慢もしようがありませんね。 行きの車で注射を拒否ってたのが嘘なくらい、ベッドで叫びながら「痛み止めの注射打って!」と懇願した記憶も残っています。 あれから40年。 それ以来、幸いなことに、手術どころか入院の経験もなくここまで来れました。 この年齢になると、周りでは色々と体調面に関するざわつきが聞こえてきますからね。 丈夫な体に産んでくれた母に感謝する日でもあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.26 18:48:55
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