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カテゴリ:環境問題はなぜウソがまかり通るのか
「このシリーズの12です」
批判的検討をしてきましたが、最後の部分については賛同できる点がいくつもあります 205頁「農業の衰退と自国で生産されたものを食べないことによる弊害」で主張されている内容、206頁「身土不二的な暮らしの大切さ」(身土不二…自分の足で歩ける3里から4里範囲の地域の食材を食べることがもっとも健康によいという考え方)、「食料自給率を高めることの必要性」や208頁の「工業収益の一部を農林業や漁業に還流すべき」という主張については、ほぼ全面的に賛同できます。 「身土不二」という言葉に象徴される「古来の生活様式や知恵」に学ぶことも大切でしょう。ただその場合、経済や社会の構造が大きく変わってしまっている現在、農業政策等で成果を挙げている他国(EU諸国など)の取り組みにも謙虚に学ぶべきでしょう。 教育問題に関する特集も含めてHPしょうのページに (yahoo geocitiesの終了に伴ってHPのアドレスを変更しています。) ↑ ランキング(日本ブログ村)はこちらです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.03.29 23:29:41
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