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2008.01.03
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カテゴリ:特別支援教育
NHKのスペシャル『ラストメッセージ』(2007年3月放映)に映し出された糸賀一雄、田村一二、池田太郎の実践は、真に「豊かな社会」とはどのような社会なのか、そして「豊かな社会」を実現していくために必要なこと(姿勢)は何なのか、ということについて深く考えさせ、強く示唆を与えるものであった。

 特に注目に値する言葉・思想としては、1、「『人間』という抽象概念ではなく、生きた生命、個性のある『この子』として目の前にいる子どもたちをとらえ、だれとも取り替えることもできない個性的な自己実現の主体として『発達保障』という考え方を強調したこと、」2、「発達には『這い、立ち、歩く』といった縦の発達だけでなく横の発達があるということ、」3、「本来一人ひとりが光り輝く存在であり、障碍を抱えた人たちも分けへだてなく共に生きることのできる社会こそが『豊かな社会』であること、」などがある。

 とりわけ3の思想、そして「この子らを世の光に」という言葉は、「近江学園」「あざみ寮」「第二琵琶湖学園」「茗荷村」など、目の前の現実から出発して次々に実践を重ねていった三人が常に自らに言い聞かせ、未来に託した言葉であった

 彼らの先進的な取り組みにも大きな影響を受けながら、歴史は「ともに生きる社会の創造」という方向に進んでいった。その過程でさまざまな思想・言葉が生み出された。〔リハビリテーション(回復・復権)、ノーマライゼーション(常態化)、インテグレーション(統合化…これは「本流に入れる」という発想)、インクルージョン(包摂化…適切な支援を行いながら一緒にする、「本流はない、みんな違う」という発想)、エンパワーメント(潜在力の発揮)〕
 そして、現在「特別支援教育(支援教育)」の充実という方向で彼らの理想は具体化されつつある。「先人の取り組みから作り出されていった実践と歴史」の意義を私たちはあらためて確認する必要があるだろう。

(教育問題や哲学・思想に関する特集も含めてHP“しょう”のページにまとめています)

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Last updated  2019.03.30 00:40:18
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