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2008.04.13
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カテゴリ:悲鳴をあげる学校
小野田さん(小野田教授)の提起7

 半径20キロ圏内で勝負!

 学校へのイチヤモン(無理難題要求)の本質的な打開には、まず、もっと学校と教師の実像をわかってもらう必要性を痛感しています。 マスコミを含めて学校への「過大評価」と裏腹に「過小評価」が浸透しているなかでは、「うつむきながらボヤく」のではなく、積極的にパフォーマンスをする必要があります。

 それが、学校が元気と自信を取り戻すきっかけになればと思うのです。それは学校の宣伝のために、学校へ新聞やテレビが取材に来てもらうという意味ではありません。むしろ、それは正しいあり方ではありません。

 公立小学校の信頼と協働をつちかう範囲は半径3キロです。中学校の場合は5キロ、そして高校の場合は20キロ前後です。だとすればその範囲のなかで、いかに参加と共同にもとづく信頼関係を築くことができるかどうかが勝負のわかれ目なのです。(・・・)

 「等身大の学校の姿」をみんなで確認

 1990年代の後半から、政策的には「開かれた学校づくり」あるいは「家庭・学校の連携」ということがさかんに言われてきましたが、じつは残念ながら、わが国では相互の役割の共通理解をどうつくるか、ということの条件整備がほとんどなされていないということを私は心配をしておりました。(・・・)

 お互いがわかったうえで、はじめて手を結びましょうとなるわけです。ところが、そういう関係性がつくられないままで、上からの政策で「開かれた学校」や「連携」という言葉だけが走り始めているのが現状です。このままでは、学校にありとあらゆることが持ち込まれ、まるでゴミ箱のようにあつかわれることになってしまいます。これが私自身の実感です。

 実際に保護者たちと話をしていますと、学校に対するイメージは、じつに多様というよりは、誤解に満ちたものだということが結構あります。

 たとえば、「小学校の先生たちは給食代を払っていない」、あるいは「土日の部活動の指導をしている先生は、一日、一万円の手当を支給されている」と、こう思っておられる保護者の方は半数以上におよんでいます。そんなばかなことはありません。(・・・)。

 そこでいまの学校がどうなっているかということを伝える必要性を痛感しました。それが保護者のための学校案内づくりです。2000年から2003年にかけて、私の研究室では吹田市の片山小学校で、教職員・PTAのみなさんに協力をいただきながら『片小ナビ ー保護者のための片山小学校ガイドブック』をつくりつづけました。

 学校案内づくりは行政や学校側でやってしまうと、どうしてもそれは「学校からの説明責任・アカウンタビリティー」になってしまいます。そうではなく学び合うかたちで、保護者やPTAといっしょにつくつていくことが大事だと思いました。

〔コメント〕

 私は以前「学校の力を高める」というテーマを取り上げましたが、小野田氏が提起しているのは 「学校の力を高める(教育の力を高める)ためには教職員と保護者のいかなる連携が必要か」 ということです。

 「開かれた学校」というのは「結び合う形で一緒につくっていくことが大事だ」も、まさにそのとおりだと思います。

 小野田さんの講演の中に「学校はゴミ箱、教師はサンドバック」という“すごい”表現もありましたが、教職員のエネルギーを高め「学校の力を高める」ためにも、相互理解に基づく「連携」が大切だということは言うまでもないことでしょう。

 わたしは、教職員であり保護者です。今年度は子どもが通う小学校のPTA役員を受けることにしました。「望ましい連携」をつくっていくために微力を尽くせたら、と考えています。

 教職員は、「物理的な余裕、心の余裕」をともすれば失いがちな実態がありますが、自らPTA活動や地域の活動に参加することはたはり大切だと思うのです。


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Last updated  2019.03.24 00:48:22
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