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2012.02.27
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カテゴリ:教育論・教育問題

 チャップリンの「独裁者」を子どもたちが演じる授業の実際を以下に引用します。
 〔高生研第48回全国大会紀要の内容(大会基調)の一部〕

 引用開始
 共同作業が子どもたちに予期せぬ力を発揮させることがあります。
 クラスで映画「独裁者」最後の演説を教材化したときのことです。個別に黙読している間は暗唱に苦労していましたが、映画で演説の場面を見たのちに「チャップリンは一人でこの演説をしているけれども、みんなは6人で協力して演説の核心を表現できるよう工夫してください」とグループ読みを提起したとたんに、生徒たちが変わりました

 この教材の与える力は大きくて、生徒たちは好んで何度もスピーチ場面を見直して研究しました。

 グループ分けを生徒の要望に応じて柔軟に行い「グループ6人が単に均等な分量を担当するというのではなくて、あるところは二人で、あるところは全員で読む、という風に声のボリュームを変えることで伝える力を工夫してください」と要請すると、それに応えて呼吸を合わせる練習をするグループや、一人読みと全体読みを交互に組み合わせてインパクトを生み出す効果を狙ったグループなど、それぞれが個性に応じた分担の仕方をしていました

 何よりも生徒は読みを楽しんでおり、普段暗唱が苦手な生徒も他の生徒のノリに巻き込まれてSoldirs!と叫びながら全員がこぶしを振り上げるなど、生き生きと活動しました
 教材の力とともに、共同作業を生徒の側から育てることの大切さを実感しました。
 以上、引用終わり。

 私は上記のような生徒の活動を読んで、「教材の力」はきっと大きなものだったのだろう、と想像していました。私自身は映画「独裁者」を見たことがなかったのです。

 しかし、20日ほど前にKUMA0504さんのブログ(再出発日記)で「独裁者」の演説に貼り付けてある映像(映画のラストシーン)を見て納得しました。この素晴らしい映画は見る者の心に訴える強い力を確かに持っている、と。生徒たちが楽しみつつ「独裁者」を演じることは、「世界に関わっていくありかた」について「訴える主体」を疑似体験することでもあります

 生徒たちは、主人公に感情移入しつつ協同で演じる体験を通して、真剣に考えながら一歩前に踏み出そうとする自分を感じていたのではないでしょうか。
 ぜひリンク先の映像をご視聴いただければと思います。


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