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カテゴリ:震災、原発事故
山本太郎参議院議員の「天皇直訴」問題に関しておしどりマコさんが記事をまとめておられます。 http://no-border.asia/archives/16100 内容は「1.山本太郎議員の手紙の内容 2.福島第一原発作業員の感想 3.福島県民の感想」ですが、まず手紙の内容を山本議員に確認し、福島第一原発の作業員と福島県民に取材をしたものだそうです。 このたびの記事をまとめた理由に関しておしどりさんは次のように述べておられます。 それでは、取材に協力した原発労働者・福島県民の声を、ごく一部ですが引用しておきましょう。 「ルール違反ではあったが、声をあげてもらえるのはありがたい」 「ただ、ビックリ。実直なんだよね、山本太郎。福島の現状と子どもたちのことを伝えてくれたのはありがたかったけど、政治家として違う勝負は無かったのかな」 「山本太郎を叩いている議員は、我々のために何かしてくれたのか。山本太郎を叩いている議員に、書簡の内容をどうとらえているか、聞きたい」 30名の取材を振り返っておしどりさんは次のようにまとめておられます。 これまで報じられていない本質的な問題についてきちんと取材することは大切であり、このような記事が世に出ることは貴重なことだと思います。 いろいろ考えさせられましたが、今、本当に大切なことは「山本議員のマナー違反」についての騒ぎをどんどん大きくしていくことなのでしょうか。騒ぎを大きくしている人たちは、「原発事故の根本的な処理」や「被曝問題」についてきちんと取り組んでいる人たちなのでしょうか? にほんブログ村 〔 「しょう」のブログ(2) 〕もよろしくお願いします。生活指導の歩みと吉田和子に学ぶ、『綴方教師の誕生』から・・・ (生活指導と学校の力 、教育をつくりかえる道すじ 教育評価1 など) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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「天皇直訴」にのみ反応してコメントします。現代の法律に照らせば、無罪なのは明らかですが、有罪だったかもしれない戦前でさえ、田中正造の場合は翌日釈放されたそうです。
(2013.11.04 16:18:34)
原発労働者の劣悪環境は政治的に解決されなくてはならない。
天皇は政治的手段にはなりえない。神頼みか。 封建時代の直訴スタイルと古風な上下判断にとらわれたメンタリティに基づく山田太郎議員の努力の方向は間違っている。 天皇に迷惑をかけるな。政治家は頭を使え。同僚に対する自分自身の説得力を生かせ。 http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/ http://3379tera.blog.ocn.ne.jp/blog/ (2013.11.04 18:08:32)
KUMA0504さん
早速のコメントありがとうございました。 おっしゃることは良く分かりました。 やはり、大騒ぎし続けることではないと思います。 (2013.11.04 20:43:37)
おはようございます。
「庭先の 八手の花が 咲く季節」 八手の花が咲く季節になりました。 白く変な形の花ですが、綺麗ですよ。 ご挨拶の一句・・・龍 応援p (2013.11.05 09:34:58)
山本議員、少し勇み足でしたが、それだけ思いが強かったからでしょう。
(2013.11.06 19:16:45)
よっしーせおさん
>山本議員、少し勇み足でしたが、それだけ思いが強かったからでしょう。 そうでしょうね。 まず大切なのは「問題を何とか解決しよう」という意思であり、その次に「方法の有効性や適切さ」が問われるのだと思います。 最初から問題を見ようともせず「再稼動」に向けての画策ばかりに(あるいは反原発・反被曝の立場を取る人たちの足を掬うことばかりに)熱心なようでは論外です。 騒ぎを拡大しようとしている人たちの「意思」こそが本気で問われなければならない、と思います。 (2013.11.06 21:21:23)
何時もコメントを頂き、有難うございます。
ご指摘の点ですが、この時点での列国の干渉はなかった筈です。 鳥羽、伏見の合戦と同時に徳川は列国公使に、この戦いは国際的にも、 合法な闘いで、列国の干渉を挑み、日本の合法的な政府は徳川にあると 通告し、局外中立を要求しました。 従ってご指摘の英国の薩長への援助は、この時期には出来ないことです。 (2013.11.26 20:29:48)
龍5777さん
>鳥羽、伏見の合戦と同時に徳川は列国公使に、この戦いは国際的にも、合法な闘いで、列国の干渉を挑み、日本の合法的な政府は徳川にあると通告し、局外中立を要求しました。 徳川が上記の要求をすればイギリスや列国が受け入れるという保障はあるのでしょうか? 当時、山内容堂(徳川家に好意的で薩長に批判的だった)でさえ次のように述べています。 「この戦いは徳川と薩長の私闘である。新政府はまず双方に停戦の命令を出し、それにしたがわない側を射つべきなのに、なぜ、いま、徳川征討の命を出そうとするのか」(『岩倉公実記』より) 薩摩(西郷)の挑発に乗った将兵たちが山内・松平両氏の京都における努力を粉砕してしまった面もあるのです。 (2013.11.27 06:18:10) |