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カテゴリ:時事問題
コロナ対策の現状・問題点と今後のあるべき取り組みについて児玉龍彦教授が明解に述べています。
今回の事態の深刻化の原因は、非常事態宣言が遅すぎたということではなくて、検査体制の整備をさぼってきた行政にあることがよくわかります。 ぜひ、ご覧ください。 〔番組の説明文〕 児玉龍彦先生(内科医、東大先端研がん・代謝プロジェクトリーダー)にうかがいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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児玉さん、ご活躍なによりです。国立がんセンターで疫学部長をしたいました渡邊です。記者クラブの動画みました。わかりやすかったのですが、IgAのところがスライド1枚しかなく、よくわかりませんでした。
抗体測定もIgG, IgMが主体の話でしたがIgAの変動はどうなっていますか。私たちは米食国家はコロナが少ない、小麦食国家は逆、という論文を発表し、また欧米に多いIgA欠損症が重症化に関連しているのでは、と発表しました。 IgA欠損症もコロナと正相関なので一連の免疫に関係すると思います。 論文添付できないのでリストをつけます。時間の合間に流し見してください。 Shaw Watanabe MD, PhD, Mark L Wahlqvist MD, Covid-19 and dietary socioecology: Risk minimisation. Asia Pac J Clin Nutr 2020;29(2):207-219 207 Shaw Watanabe, Kazumoto Inuma. Low COVID-19 Infection and Mortality in Rice Eating Countries. Scho J Food & Nutr. 3(1)-http://dx.doi.org/10.32474/SJFN.2020.03.000155 Watanabe S, Naito Y, Yamamoto T. Host Factors That Aggravate COVID-19 Pneumonia. Int J Fam Med Prim Care.2020; 1(3): 1011. watashaw@lifescience.or.jp (2020.07.09 14:04:13) |