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カテゴリ:地球環境、エコロジー
まずある記事(サステナブル・ブランドジャパン発信)の引用から始めます。 〔以下、引用〕 温室効果ガスの排出削減が遅れるほど、産業革命前からの気温上昇を1.5度に抑えるパリ協定の目標達成が難しく、不可能になる――。そうした危機感を抱く環境 NGOや若者グループが、「あと4年、未来を守れるのは今」と称するキャンペーンを行っている。(・・・) 日本政府に対し、原発や現在実用化されていない技術に頼ることなく、脱炭素に向けてパリ協定の目標と整合性のとれる内容に見直すことを強く求めるもので、グレタ・トゥーンベリさんをはじめ、若者を中心に世界で急速に広まっている気候変動対策を求める運動と呼応し、日本でも幅広い層の参加を呼び掛けている。(廣末智子) 2020年から毎年7.6%削減が必要 国連環境計画(UNEP)によると、パリ協定の目標を達成するには世界全体の排出量を2030年までに半減させる必要があり、そのためには2020年から毎年7.6%ずつ削減する必要がある。これに遅れるほど達成可能性は低くなり、対策が間に合わず今のままの排出が続いた場合、4年後の2025年から非現実的とも言える毎年15.5%もの削減が必至になるという。 以上、引用 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.12.30 21:27:14
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