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カテゴリ:時計
最近、買おうか迷い、結局買わなかった時計シリーズ その2 Sinn(ジン)の156.Bです。 時計ファンの間で、Sinnは定評がありますし、ミリタリーファンの間でも人気ですね。 私も好きなブランドでして、103やEZMシリーズのほか、珍品も含め、いろいろ持ってます。 そのSinnのミリタリーモデル代表格として、156.Bが挙げられますが、 この156.Bの前に、Sinnを象徴するモデルといえば、「155」があります。 ミリタリーファンの間で、Sinnの知名度を高めたミリタリーモデルの象徴ですね。 NATOの時計管理ナンバー6645-12-146-3774を受けて、 ドイツ空軍に採用されたジンの歴史的名作と言われています。 その後継モデルとして、155.Bや155.AUTOなんかもありますが、 この156Bも、ファンの間では155の後継機と言われてます。 搭載ムーブメントは、高機能クロノグラフの名機と言われている、 レマニア5100ベースの自動巻きムーブ。 このレマニア5100は現在製造されていないので、 この点も156.Bのセールスポイントになっています。 ただ、個人的にはレマニア5100が優れた機械と思いませんけど(笑)。 レマニア5100が製造していないので、当然、156.Bも現在は生産終了しています。 先日、この156.Bの未使用品の正規販売品を見つけて、 買おうか悩みましたが、結局買いませんでした。 販売価格は35万円ぐらいでしたっけ。 見送った直後、すぐ売約済みになったので、 やはり、人気モデルだと再確認しましたけど。 ただ、156.Bはけっこう中古が出回っていますね。 常時、ショップやオークション、メルカリなんかでも売ってます。 現在は、けっこうな数があり、良品も多いようです。 もしかして、買ったはいいが、持て余して売ってしまう人が多いのかも?? 買ったはいいが、持て余してしまい、そんなに使っていないのに(未使用も多い)、 売ってしまう時計、ほかにもけっこうありますよね(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.08.14 12:12:55
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