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寒い寒い気候で、野菜がものすごく高かった今年の冬でしたが、
なんとか野菜も値段が下がってきました。 また、春の香りを感じさせる素材が、いろいろと並ぶようになりました。 私は、根っから落ち着きのない性格で、 スピードだけがとりえで、 要領だけで世間を渡ってきてしまったような・・・ 中身のない時間を送ってきてしまったなぁ、といつも思っています。 子どもたちが、キッチンで私の作業に興味を示しても、 よっっっぽど時間にゆとりがあって、私が「いいお母さん」モードになっていないと、 ほらほら、ママがやっちゃえば早いから、なんて言って、 子どもたちはいつまでも、 小さな子にできるようなことしかさせてもらえていませんでした。ううっ、かわいそー しかーし、 いかんっ 我が子をきちんと教えることもしないで、 お客様を満足させられるわけがないっ。 (いや、実際は、我が子だからこそ意味なく腹が立ったりするんですけどね ^^;) というわけで、 中学が決まり、とりあえず時間にゆとりのできたモナに、 なるべくのことをやらせることにいたしました。 今日は、(え?今日も?)、あるもの整理です。 とはいえ、スーパーで見かけたフキとアスパラ菜が私を呼んでいたので、 それは購入いたしました。 アスパラ菜はオータムポエムともいう葉物です。 そんなに強いくせはないのですが、今日購入したものは、 かなり黄色いお花が咲いていたので、ずい分えぐみが出ているだろうな、と思いました。 (そういう方が好きな一家) これをモナに調理させることにしました。 緑が美しく、春の味の野菜なので、見た目も春らしくしてはどうかな、ということに。 冷蔵庫にベーコンと卵があります。 緑+ピンク+黄色=春のお花畑 それに、ハーブのチャービルがある。 よしよし、それで一品作ろう。 シ「何系の味がいい?和?中?洋?」 モ「うーん、ハーブ入れるからオリーブオイルとか使おうかなぁ」 シ「あら、ハーブにお醤油も合うんだよん」 モ「でも、お醤油入れたら色が・・・」 シ「そ、そだね、ぢゃあ、きれいに行こう!」 とよくわからない会話で。 卵はチャービルを入れてふんわり焼いておく。 アスパラ菜とベーコンはオリーブオイルで炒め、火の通ったところで卵を戻す。 塩、こしょうで味付け。 それだけっっ いいんです。 それだけで、こんなに可愛いひと皿ができました 私はふつーにフキを煮て、 ほろ苦い春を満喫いたしました。 もちろんモナのお料理に、ダーリンがだったことは言うまでもありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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