シーナのおいしい～日記

地元の小学校で、ワークショップが開催されました。



「料理でひとつ出店してもらえないか」

と打診されたのが、今年の３月。


気楽に「いいですよ」と答えたものの。




参加者の主体は、小学生。

カンタンだけど家ではなかなかつくらなくて、

見た目にカラフルで美味しいものがいいかしら　




そこで、店の登録時には、ちょっと漠然と、

「夏の冷たいデザートづくり」

として、参加者募集。



申し込みは、ふたを開けるといちばん（？）人気だったそうで　

第一希望をした子以外は、申し訳ないけれどお断りし、

結局20人くらいの子供たちと、

低学年の子には親御さんにもご参加いただいて、

小さな学級くらいの調理教室となったのでした。




メニューは

「フルーツたっぷり特製パフェ　～　ラズベリーソース」







クーラーも冷蔵庫も使えない、暑い学校の調理室で、

買い物から付き合っていただき、大きなクーラーボックスを貸してくださったり、

荷物運び、食器・調理器具のセットほか、

全ての裏方の仕事を一手にひきうけてくださったＹさん、

ありがとうございました！


また、撮影を中心にお手伝いくださったお母さまや、

付き添いでいらしたお父さま、お母さまも、

みなさん快くお手伝いを買って出てくださって、

はじめて大勢の子ども達へのレッスン、

なんとか無事に終えることができました（多謝）。




ちょっとお料理教室っぽく、大さじ小さじについて、キチンと説明。

１年生でもちゃんと真剣に聞いてくれます（嬉）





ラズベリーソースの作り方、フルーツの切り方を説明し、




各テーブルがそこまで終わったら、盛り付けの説明。





とにかく暑い部屋、アイスクリームを出したら、急いで急いで（笑）


最後のトッピングまで終わって、ピース！








全員待っていると溶けてしまうので、できたテーブルから「いただきます」　




「お・い・しぃ～！」

そうそう、その声が、私の幸せ　



ちょっとの手間で、いつものアイスクリームがオシャレなデザートになりました。



最後には、ワークショップ事務局から「感想」を書くようにと、

参加者、講師に紙が配られ、

小さな参加者たちは、なにやら一生懸命書いてくれました。



　すごくおいしかった。家でもつくろうと思います。

　ラズベリーソースをつくるのが楽しかったです。

　フルーツをこんなふうにかざるのがわかってよかったです。

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感想を読むと、みんなが楽しんでくれたことがよくわかり、

本当に嬉しかった～　



小柄な１年生の男の子、ラズベリーソースが焦げないように、

ずっとゴムベラでお鍋の中をかき混ぜてくれていた、その子の紙には・・・







　　あつかた。






あぁ、暑かったんだねぇ。

もう、かわいくてかわいくて（笑）



今まで、子供対象のお料理教室は開いたことがなかったので、

本当にいい経験になりました。


たった１回の開催でも、良かった点、改善点などよく見えて、

次に子供向けのものを考えるのに、参考になりますね。



声をかけてくださったＫ会長、

準備でご尽力くださったＫ会長夫妻、Ｓさん、Ｈさんほか、皆さん、

貴重な場を与えてくださり、ありがとうございました。