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サントリーホールでクラシックの講演を聴いてきました
ユウスケの受験があったので、1月はそういうお楽しみは封印していたのですが、 ようやくまたこんなイベントを織り交ぜながらの毎日となりました 平日夜の鑑賞時は、開演30分前くらいに行かれるのがせいぜい。 どこかで食べて行くことはむずかしいので、 ホールのバー&ドリンクコーナーで をいただくのが楽しみ サンドウィッチやドラジェくらいしかつまめるものはないのですが、 開演前や合間にいただくにはちょうどいいボリュームです。 今回の演目は、 リーム作曲 変化(2002)(日本初演) ムソルグスキー作曲(ショスタコーヴィチ編) 歌曲集『死の歌と踊り』 ドヴォルジャーク作曲 交響曲第7番ニ短調op.70 私は・・・ クラシックは好きだけれど、そんなに詳しいわけではありません。 でも、今まで聴いた限りでは、現代のクラシックよりも、 長~く愛されてきた王道の曲の方が好きです。 今回も一曲目は新しい曲で(それほど前衛的ではないらしいが)、 ちょっとクリニックの待合室にでも流したらいいんじゃないの、というイメージで、 「見て」楽しむにはちょっと・・・という感じでした。 (せっかく出かけていくときは「聴く」だけでなく「見て」楽しみたい) 新日本フィルのHPによると、最後のドヴォルジャークの曲は、 鉄道マニアとしても名高いドヴォルジャークの交響曲第7番は、 アルミンク(=指揮者)曰く 「この曲の手書き譜には、ある列車のプラハ駅への到着時間と番線が記されており、 その列車には反ハプスブルクのチェコの政治活動家が乗っていました。 実は政治的な意味が込められた作品なのです」 とのこと。 という記載が。 東欧へは、一度きり、ほんの短期間行ったことがありますが、 プラハの駅は趣がありました。。。 こんな風に思いをさまざまにめぐらせてくれるのも音楽のいいところかもしれません。 また行きたいです 終演後は、家の近くのワインバーで杯を重ねて、 意外とこんな時間がダーリンとの会話を深めているのかも、と思ったりするのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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