≪あらすじ≫
私立探偵のサマンサは、調査のためにパーティーに忍び込んだところ、見つかりそうになり、とっさにそばの男性にキスをしてごまかした。その男性は、地元の名士のウィルで、噂によるとパーティーでは花嫁候補を探していたらしいが、もう会うこともなさそうだった。一方、ウィルはパーティーで出会った彼女を忘れられず、ずっと探していたが、張り込み中のサマンサに偶然出くわした。聞けば、サマンサは旧友のキャシーに依頼されて、誘拐された彼女の息子ザックを取り戻そうとしていたというのだ。ザックを取り戻したものの、三人は誘拐犯に追われる羽目になってしまった。
≪感想≫
サマンサが、私立探偵にしてはヘマばかりしているので、読んでいてストレスがたまりました。ロマンスというよりも、三人の逃避行が主となっています。
表紙が、ウエディングドレス姿の花嫁なんですが、そんなシーンは全然ないので拍子抜けでした。
≪BOOK DATA≫
「ミステリー・ブライド」 Mystery Bride
B・J・ダニエルズ(青山梢) LS-193 2004年5月
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最終更新日
2006年11月06日 17時56分00秒
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