5月6日に国立博物館の阿修羅展と根津神社に行きました。
阿修羅展は朝一番に行ったので、連休最終日ということもあり待ち時間はそれほど長くありませんでしたが、中に入るとさすがに込んでいました。
阿修羅像のまわりは人がいっぱいで動かず、二列目で見るしかありませんでした。
印象的だったのは四天王立像で、踏みつけている邪鬼がそれぞれリアルでした。ガラスごしでなくじかに見ることができ、また後ろ側も見ることができて、良かったと思います。
根津神社までは歩いていくことにしましたが、不忍池を過ぎたあたりで急に雨が降ってきました。天気予報では時々雨がぱらつくだけだったはずですが、かなりの雨です。なんとか雨中を歩いて根津神社に着きましたが、肝腎のつつじがもう終わりかかっていました。写真ではそれなりに見えますが、実際はなんとも寂しいものでした。
その後東大まで歩きましたが、なんと言っても雨がひどく、東大構内に入ったのは4回目ということもあり、弥生門から入って安田講堂を横目で見ながら正門から出ただけでした。本郷三丁目の駅の近くで昼食をとり、帰途につきました。