カテゴリ:旅行・行楽
長崎旅行二日目はハウステンボスに行くことにしました。
平戸からは二時間半近くかかりますが、しかたがありません。佐世保からは電車で行きました。 ![]() この立派な建物はハウステンボスジェイアール全日空ホテルです。文字盤が二つついていて、一つは時計ですが、もう一つは何だろうかとしばらく考えて風向計だとわかりました。 ![]() 入り口からキンデルダイクエリアの風車のそばを通って、ニュースタッドエリアに向かいました。かなり時間がかかりましたが、ニュースタッドのアミューズメント施設をほとんどまわりました。 その後、観光丸という帆船に乗って洋上クルーズを楽しもうと考えていましたが、なんと観光丸は横浜の開国博に行っていて留守でした。 ![]() 横浜まで自力で行ったのだろうかと思いましたが、観光丸はオランダで造られて自力で日本まで来たので、横浜までなら朝飯前ですね。ちなみに観光丸は横浜港に入港する時、アメリカ国旗をつけて黒船になりきっていたとか。 ![]() 次にユトレヒトエリアのドムトールンに登り、80メートルの高さからハウステンボスを一望しました。かなり遅めの昼食をとった後、カナルクルーザーに乗って水路を一周半しました(半周ごとに降りなければならない)。 カナルクルーザーからは、水路沿いの建物などが見えます。別荘地(ワッセナー)にはクルーザーが停泊している家もありました。 ![]() すでに夏休みに入っていましたが、人はあまり多くはなく経営状態が心配になりました。直営ホテルの一つであるホテルデンバーグは7月から休館になっています。 森博嗣著「有限と微小のパン」という推理小説は、S&Mシリーズの最終作になりますが、この作品にはハウステンボスをモデルとしたユーロパークというテーマパークが出てきます。出てくる施設のほとんどは架空のものですが、ホテル・アムステルダムや遊覧船(カナルクルーザーのこと)など実在のものもたくさん出てきます。 ![]() 有限と微小のパン ドムトールン ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月22日 12時45分32秒
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