「流星の絆」&「夜明けの街で」
今月に入って、東野圭吾作品を2冊読みました。実は、ドラマ版クドカンさん脚本、コメディ色が強くてちょっと受け入れられず。。。第一話のしかも途中挫折でも、小説読んでたら物凄くドラマが観たくなりました。3兄妹が、ニノ君、錦戸くん、戸田さんのイメージしか思い浮かばない位でした。 原作にのめり込んで犯人が、そして続きが気になってすっかり寝不足犯人が最後まで全く読めず柏原刑事だったなんて。。。悲しい結末でしたもう、めちゃめちゃ面白かった。 細部にまでのこだわり、台詞、兄妹を取り巻く登場人物。東野作品やっぱり奥が深く、一気に読めた止まらない作品でした。 今日、職場の人に「ドラマ、流星の絆どうやった」って聞いてみたら「感動した、凄く面白かった」と言ってたから借りて観ちゃおうかな。二宮君演じる功一さん、三浦友和さん演じる柏木刑事観たいです。3兄妹のその後も気になります。。。 もう1冊はこちらも一気に読みました。不倫愛に、殺人事件が絡んでて東野さんが、男女の恋愛感情をここまで深く書かれてるのも珍しいなと思って、ワクワクドキドキしながら読んだ作品です。犯人は誰なんだろうって読んでたら「あ~、その展開できたかー」って感じでした。 ラストは、ちょっと切ない感じで。あんな風に言ってたけど秋葉さんはきっと本気で渡部さんを好きだったと私は感じました。。。渡部の奥さんの玉子の殻で作った作品を全て壊してたシーン、旦那様の不倫やはり気付いてたんだ。。。岸田吾朗さんと、深田恭子さんで映画化。秋に公開予定です。 深田恭子さんといえば東野作品の これもめちゃめちゃ面白かった。東野作品、最高です