2007/11/20(火)21:51
おせっかいおばさん現る・・・の巻き!
アパートオーナーになりこの1年。
色んなことがあった。
10戸中半分空いている部屋を、
一人で細々とリフォームをした。
今までしらなかった修繕道具や、ペンキなどに
詳しくなった。
「上の階の住民がウルサイ!」
と苦情もきた。
角が立たないように勧告し、
注意した事を連絡してきた住民に伝えた。
駐車場オーナーと住民の仲介もした。
この時、
「●●さんという、おじいちゃんですので・・・。」と必ず付け加えた。
理由は初めてこの駐車場オーナーと、
電話で話した住民が
「怖いんですけど」
と言った事にある。
お年よりは声がデカク・・かつハッキリとものを言う。
その為、威圧感があったのだろうと思う。
そんな訳で、「ちゃんとはなしできたかなぁ~」
と、心配してしまうのであった。
社会人なんだから、そんな心配後無用のはずなのに
どーしたかなぁ~。と又考えてしまう。
そんなワタクシ!
おせっかいオバさんである。
督促もした。
その、ちっとも連絡が取れず入金も遅れぎみな住民に
用事があり会いに行った。
その時は、メールに用件を入れたがなしのつぶてで
「本日伺います。」
と勝手にメールして訪問した。
この時、家賃に関しては一切こちらから
責め苦は言わずに帰ってきた。
その時はこちらをあまり見ず、ことば少なだった。
それだのに、先日は遂に携帯に出て
「今から行きます。」
という連絡に
「はいどうぞ。」
って感じで、目をまっすぐに見て
饒舌に会話をしてくれた。
多分、数ヶ月前から家賃入金も毎月遅れずに
入れるようになった為だと思う。
人間自信が付くとこうも違うものなのか・・・。
と驚いた。
私は大家ではあるが、別に偉い訳でも何でもない。
入居者様は常々ありがたい!と思っている。
いつまでも住んでもらい、
且つ、住み心地が良いといってもらえれば
最高の喜びである。
色々あったが解決できないものは無かった。
それほど無理難題を言ってくる人もいなかった。
良い入居者様達にめぐまれたと感謝している。