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カテゴリ:心理学
結婚できない、彼氏ができない女性の共通点。
受け取ることが下手なんです。 たとえば、男性と一緒に食事をした時、 「自分の分は自分で払います」と主張する女性は、 なかなか良縁に恵まれないそうです。 相手に借りをつくってしまうようで、素直に受け取れないんですね。 ↑このお話は、この本を参考にさせていただきました。 もっと縁遠くなってしまうのが、 相手が与えようとしているものを受け取らずに、 自分が与えようとする女性。 A子とB男は、大学時代恋人同士でした。 B男が就職のため郷里に帰り、遠距離恋愛を経て2人は別れました。 そして、2人は、それぞれ結婚して家庭を持ちました。 そんな2人が、卒業10年記念の大学のクラス会で久しぶりに再会しました。 A子は結婚生活が上手くいっていないようです。 B男は、昔の恋人の何か力になれればと、A子の話を親身に聴いてあげました。 一通り愚痴や悩みを吐き出すと、A子は言いました。 「ところで、B男のとこは上手くいってるの? B男のことは私が一番良く知っているんだから、 それに女心のことは、女の私に相談するのが一番よ」 「おいおい、どっちが相談にのってやっているのか、わからないな。 お陰さまで、うちは上手くいっているよ」 「そうなんだぁ・・・ そうそう、覚えてる? B男がインフルエンザでバイト行けなくて、お金無くてさ、 私が毎日、食事持っていってあげたの。 懐かしいわねぇ」 - また、その話か・・・ B男はため息をついた。 - 10年以上も前の話を会うたびに持ち出して、恩着せがましい女だ。 「そういえば、私が結婚する前、うちの主人と会ってもらったわね。 その時B男は『大丈夫、この男ならA子を幸せにしてくれるよ』 って言ってくれた。だから私、あの人と結婚したの。 でも、結局失敗しちゃったみたいね」 - この女は、何を言っているんだ。 結婚に失敗したのは、俺のせいだと言うのか! B男は、怒りを抑えて「トイレに行ってくる」と席を立った。 以後、A子が話しかけてもB男がそれに応えることはなかった。 その後、A子から携帯に何度も電話が入ったが、B男は無視した。 A子は、夫からだけでなく、昔の恋人からも見捨てられたと思った。 私のことなんて誰も愛してくれないのよ! とますます自暴自棄になっていった。 この話を分析してみましょう。 まず、B男は、A子の相談にのってあげようとしました。 A子は、悩みを吐き出したわけですから、 一見、B男の好意を受け取ったかのように見えます。 ですが、A子は、何も受け取ったとは思っていません。 相手から何かを受け取ることは、 自分が相手に支配されること だと、A子は考えています。 A子にとって、 与える者=支配者 受け取る者=服従者 という構図ができあがっているのです。 B男は、A子の話をただ聴いてあげました。 あえてアドバイスはしませんでした。 A子は、何もアドバイスを受けていないのだから、 何も受け取っていない と思っているのです。 だから「ありがとう」の一言もない。 ただ相手に話を聴いてもらうだけでは、 相手に支配されているという感覚はありません。 アドバイスされると相手が自分をコントロールしようとしている と感じます。 A子にとって、 受け取る=支配される なのです。 それだけではありません。 A子は自分がB男を支配するために、B男にアドバイスを与えようとします。 「ところで、B男のとこは、上手くいってるの? B男のことは、私が一番良く知っているんだから、 それに女心のことは、女の私に相談するのが一番よ」 「お陰さまで、うちは上手くいっているよ」 今の自分が、B男に与えることができないとわかったA子は、 過去に自分が与えたものを引き出します。 「そうなんだぁ・・・そうそう、覚えてる? B男がインフルエンザでバイト行けなくて、お金無くてさ、 私が毎日、食事持っていってあげたの。 懐かしいわね」 これは、相手にとって、とても恩着せがましく聞こえ、嫌なものです。 さらにA子は 「そういえば、私が結婚する前、うちの主人と会ってもらったわね。 その時B男は『大丈夫、この男ならA子を幸せにしてくれるよ』 って言ってくれた。だから私、あの人と結婚したの。 でも、結局失敗しちゃったみたいね」 と、相手に罪悪感を与えようとします。 受け取ることができない女性は、 こんなふうに、 まず、 自分が与えることで、 相手より上位に立とうとします。 そして、今与えられるものがなければ、 過去に与えたものを引き出して、 恩を着せようとします。 さらに、それで不十分だと 相手に罪悪感を持たせようとします。 こうして、 与え、恩をきせ、罪悪感をあおる ことで、相手を支配しようとします。 厄介なのは、A子には上記のような自覚がないことです。 自覚がないのですから、改善することはできません。 健全な男性は、こんな女性とは親しくなってはくれません。 近寄ってきたとしても、パートナーに母親役を求めている依存心の強い男性ばかりです。 このようにして、いつの間にかA子は、 「どうして、こんなに多くのことを与えているのに、誰も私のことを愛してくれないの!」 という結果になってしまいます。 あなたは、いつの間にかA子になっていませんでしたか? もし、あなたがA子だとしても、大丈夫。 あなたは、自分がA子だということに気がついたのですから。 次回は、そんなA子さんたちのために書きます。 今回のメルマガは、こちらと合わせて読むとより理解が深まります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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