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やさしい世の中にするために

「車椅子使用者専用駐車場」のこと

「立派ひげ」と呼ばれている頚椎損傷の友達がいる。
みんなでふざけてて、顔に、クルリンとした「立派ひげ」を描いたら、すっごく似合いすぎてて(笑)
そう呼ばれてるんだけどね。

彼は、指の細かい動きはできないし、足も動かない。
車の運転は、ハンドルのところに、ブレーキやアクセルがしかけられているみたい。

車の乗り降りには、20分くらいはかかってる。

だから、どこかのお店に買うものがあって行くと
「車椅子使用者専用駐車場」に元気な人が車を停めてると停められないし
ポールやコーンが置かれていれば、どこかに車を置いて
  車から降りるのに20分。
  ポール(コーン)を何とか横において、車に乗ること20分。
  本来の目的である場所に停めて、降りること20分。
これだけで、1時間はかかってしまう;;;

だから、実際は、そのお店には入らないで帰ってくるんだろうけど。
お店の人にしたら、健常者が停めないようにっていう「配慮」のポールなのかもしれないけど
誰かがいつもいるわけではないだろうから、ポールはない方がいいのです。

車椅子の人にとっては、車のドアをいっぱい開けておかないと、降りたり乗ったりができない。
だから、横幅が必要不可欠で、ゼブラゾーンが設けられてる。
そういうわけで、一般のスペースに停めることはできないんです。

脊髄損傷の人は、体温の調節もむずかしいことが多いから
雨に濡れたり、炎天下は、体にこたえるそう。
本当は、入口の近くで、屋根がついていてほしいなと思う。

「車椅子使用者専用駐車場」が、どうして必要なのか、理解が広まらないと、いつまでたっても、平気で停めてしまう人がいる。
何とか必要性を多くの人にわかってもらいたいなって思っています。


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