2010/01/21(木)20:40
仏像がオモシロイ! 仏像の楽しみ方♪
日曜日、横浜市聴覚障害者協会の新年のつどい 交流パーティーに参加して
家に着いて
テレビをつけたら
仏像の楽しみ方
をやっていた
仏像の本
著者:仏像ガール〔本名:廣瀬郁実〕
販売元:山と溪谷社
発売日:2008-10-24
おすすめ度:
まず、仏像と目線を合わせること というアドバイスに
出演者の
志村けんさん、宮崎美子さん、タカ&トシなどが、かがみこんで、目線を合わせようとしていました。
目を閉じているように見える仏像も、目を開けているとのこと
でも
目が合った!
と感じるポイントは人それぞれで違うそうな!
出演者のかがみこむ位置もバラバラでした
オモシロイですね。
でも、いきなりしゃがみこんだら、変な人に思われそう(笑)
周りに人が大勢いなければ、やってみよっと。
そして
仏像は、大きくわけて、3つあるとのこと(4つだったり、5つだったり、分け方はいろいろ)
テレビでは
●如来(にょらい)
●菩薩(ぼさつ)
●天(てん)
の3つでわけていました。
「如来」は、悟りを開いた仏様。煩悩がないので、シンプルないでたち。
「菩薩」は、悟りを開く前。仏様と人の間にいる。派手な服装、アクセサリーを身につけている。
「天」は、仏様の世界の護衛役。鎧を着て、武器を持っている。・・・金剛力士立像(東大寺)、四天王寺(大阪)
そして
パンチパーマのような" 螺髪(らはつ・らほつ) "
これは、「如来」のみ。
テレビで言っていたかわからないけれど
螺髪の数
東大寺大仏 966個
飛鳥大仏 700個
鎌倉大仏 656個
数えた人もエライです・・・印しつけないとわからなくなりそうだもん。
大仏は「如来」の中に入るんですね。
手にも違いが・・・
「如来」は、すべての人を残らず救いたいということで
指と指の間に、ヒレ? 水かきがあります。
手の形にも意味があって、説明がされていました。
(忘れてしまいました;;)
後でわかったのですが
この番組は、TBSテレビ「となりのマエストロ」
マエストロとは、イタリア語で、(音楽の)巨匠 。
その道に詳しい人を、マエストロと呼んで、楽しみ方を紹介してもらう番組なんですね。
仏像を紹介してくれていたのは
「仏像ガールさん」
可愛い女性でした。
彼女のサイトを発見。みたら
1979年 横浜生まれ!
中学時代、父親の死をきっかけに仏教に興味を持ち始め、上智大学で仏教美術を学ぶ。
三度の飯より、仏像が好きな「仏像ガール」さん。
http://www.buddha-girl.com/
私も感化されて、仏像に開眼!?
やっぱり何も知らないで何かを見るよりも
いろいろ知った上で見た方が、何倍も楽しめることも多い。
漠然と眺めていた仏像・・・
仏像のひみつ
著者:山本 勉
販売元:朝日出版社
発売日:2006-05-27
おすすめ度:
今年はもう少し詳しくなって、ろう者とも、仏像談義をしてみたい。。。。
でも、仏教用語、手話でどう表現するんだろう。
如来? ・・ 悟り開いた 後 仏像
菩薩? ・・ 悟り 前 仏像
かなあ。
仏像に詳しいろう者さん、おしゃべりしましょうね~。
してくださいねーー。
仏像も美しい。
日本の仏像100選-いま、魅力の仏像と出会う
著者:佐藤 昭夫
販売元:主婦と生活社
発売日:2002-05
おすすめ度:
では、また、明日