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Jun 14, 2005
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カテゴリ:甲田療法
甲田先生の「アトピーは必ず克服できる」(東方出版)を借りて参りました。

すでに図書館に置いてある甲田先生の本は大体読んでるのですが
いまいちどおさらいと、また、同じようにアレルギーで悩んでる方と情報をシェアできたら嬉しいです!U^ェ^U

なにぶん 端折って書くのと文章がうまくないので伝えきれるか分からないのですが、、、なにか質問があったら聞いてくださいね。


まず、アレルギーは、ご存知のように免疫によって起こるもの、、、なのですが。
抗原(アレルゲン)と抗体がドッキングしたときに細胞から放出される「ヒスタミン」や「セロトニン」「ロイコトリエン」etc、、、、が どこにつくかによってアレルギーの名称が変わってきます。

つまり 鼻粘膜につけば   アレルギー性鼻炎
    気管支粘膜につけば 気管支喘息
    皮膚につけば  アトピー性皮膚炎


名称は変わってもメカニズム、根っこが同じだというわけです。

なので

乳幼児期にアトピーになった子が学校へ通う頃になるとアトピーが治ったかと思うと 気管支喘息になり成人になったときに花粉症になる、というような経緯を辿ることも多いそうです。

なるほど!

私は小さな頃 気管支が弱く、喘息と紙一重というくらい すごい咳をしていました。

大きくなるにつれて かなり咳を我慢したり気持ちを変えることによって克服したかに見えましたが ただ単に「他に逃がしていた」だけだったのですね。。。

姉は花粉症なのですが 症状がつらいときは必ず肌が荒れるのです 痒くなり、乾燥したり 微熱がでたり。(アレルギーは熱が出やすい)

私も花粉症にほんの少し足を突っ込んでいるのですが やはり同じような症状が出ます。私の場合はもともとが肌アレルギーなのですがさらにひどくなるわけです。

また 熱が出やすい、ということですが 気管支炎が良くなっていっていた頃の高校から20代前半にかけて、とても熱が出やすい状態でした。

これもアレルギー体質の特徴だったのかもしれませんね。その頃から、熱は出し切るという方法をなぜか取っていた私ですが(笑)、それまでが薬漬けの虚弱体質だったので、悪いものが出切らなかったのかもしれません。

確かにそれらを抑えまくって無理して仕事をしていた20代中盤から どんどん体が痒くなり、かつ乾燥などもひどくなっていったように思います!!

こう言ってはなんですが 面白いですね~。なるべくしてなったんだな~と実感させられます。


さて 「アレルギー」の中でも、「アトピー」は少し違いがあります。
肌に出るというだけではありますが 通常のアレルギーが「1型」と呼ばれる『即時型過敏症』なのに対して、「アトピー」は「1型」に加え「4型」『遅延型過敏症』も 同時に持っているのです。(※1、4は本当はギリシャ数字ですが楽天はアップできないので)

このため アレルゲンとなる食物を食べた場合に あとからカユミがでてきて夜中眠れないということなどが起こるようです。

そんなわけで、一概に言えないアレルギー、「不思議な疾病」という意味で「アトピー」と言うのだそうです。
※皮膚の中でのヒスタミンがつく場所によって異なる。


アレルギーの改善策は

1 環境浄化
  内部(腸内)浄化

2 アレルゲンの侵入を防ぐ

3 侵入してしまったアレルゲンを迅速に出す


の3つなのだそうです。

本当は現代医学では アレルゲンと抗体をドッキングさせないようにする薬やその他一時しのぎの療法があったりするそうですが 甲田医師としては、ものすごくその場限りな解決にならない対症療法をすることや、そのために本来不要である薬をあれこれ使ったりすることに反対しています。

結局アレルギーは 根治させないと治らないのです

2と3は対症療法と言えなくもないですが 一番大切なのは1であり、2と3はそれを補足する、症状を軽くするためのものという考えのようです。(上記の対症療法と違うのは、2、3は根治ではなくとも ある意味解決にはなりますよね。もし 薬が不充分で アレルゲンが侵入してしまったらどうするんだ、というようなことも書かれています)

甲田先生はやみくもに 「とにかく耐えろ」という方ではないのです。
本当に苦しみを取り除いてあげたいから 一番良い方法を提案しようとしてくださってる、そう思います。





*********************************************************************
上記3つの内容についてです



1 環境浄化
  内部(腸内)浄化

 まず、環境原因というのは、外部要因です。

 例えば、車の排気ガスの中にある粉塵がアレルギー原因や肺ガンの原因になることは良く知られているそうです。

 あと、フロンガス・水質汚濁・農薬etc.etc。

 けれど 誰が車の生産廃止を唱えることができるでしょうか。

 誰でも生活があり 生活のために経済を優先します。
 私だって 車がないと生きていけません。。。 
 というのはオーバーかもしれないけれど 毎日毎日乗り回す、必要欠くべからざるものになっています。

 車ひとつ取ってもコレです。環境を変えるのは至難のわざと言えるでしょうね。

 
 なので 甲田先生が一番推奨されているのは内部(腸)を変える、食養生の方法です。自分さえ強い体質に変わってしまえば いいわけです。
 今後この考え方をメインにしていくのですが、詳しくはまたアップします。



2 アレルゲンの侵入を防ぐ
  2つめは、アレルゲンを極力入れないようにする、という考え方です。
  
  入れないようにするには、一番手っ取り早いのはやはり アレルゲンとなるものを除去することでしょう。
  しかし ここには大きな問題があります。
  というのも アレルゲンというのはとてもたくさん存在すること、
  そして 増えていくということです。
  例えば始めは大豆アレルギーだけだったのに 次第に卵も砂糖もお米もダメになり、粟にしたら2年くらいで粟も食べられなくなった、、、とか。安易に除去するだけでは 問題を先延ばしにしてるだけなのです。
  
  また ダニ対策で高い寝具を買い部屋のすみずみまで掃除をし着るものにも気を使い、、、。
  (除去法には色々ありますが、対症療法だけを行っていると どんどん大変になっていきますよね。。。)
  
  また、アトピーの人は 健康な人よりもセラミド(角質細胞間脂質)やIgAがとても少ないのです。そのために、アレルゲンが入りやすく、乾燥しやすく、炎症がおこりやすくなっています。なので、これらを増やす方法を取り入れ、極力入れないようにするのも大事だと思います。
 


3 侵入してしまったアレルゲンを迅速に出す
  それでも侵入してしまったら、とにかく少しでも早く捕獲して出してしまうのが大切です。出す際には、「抑える」(アレルゲンを居座らせる)のではなく、「出す」のが大切です。出す際にはこれまでよりも症状が一見ひどくなってしまうことがあるのですが いつまでも居座らせるのではなく、一時ひどくなるのを覚悟して治療に取り組むべきです。※「好転反応」というやつですね。


以上ざっと 書いてみました。


私は 「根治」させたいと望む人間なので、抗ヒスタミンなんてのを使って一時しのぎをするよりもずっと納得いくのですが。。。





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最終更新日  Jun 14, 2005 10:09:48 PM


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