カテゴリ:鑑賞生活。
イビョンホンシの「JSA」、戦争映画です
これは始め、意味が分からず???でした。 韓国の事情を知らないと分かりづらいですね。 兵役があること、北朝鮮との関係や国境防衛の状況などなど、、、 38度線がJSAということも初めて知りました。 あらすじはどう説明したらいいか分からなかったので、紹介文を引っ張ってきました 「朝鮮半島を南北に隔てる板門店/共同警備区域=JSAの北朝鮮側歩哨(ほしょう)所内で、韓国側による殺人事件が発生し、韓国人の父をもつスイス軍女性将校ソフィアが捜査のため同地を訪れた。北と南、双方の意見の食い違いに彼女は大いに戸惑うが、やがて悲しくもむごい真実が画面で明らかにされていく…。」 これは「ブラザーフッド」とはまた別の意味で重い戦争の話ですね。 「敵だから」殺さないといけない。。。誰のために?? 「国」がいがみあったとしても 戦うのは「個人」 「個人」に責任を持たせるなんて酷いことです。。。 始まってしまう前に絶対に避けなければならない、ひしひしと感じさせられます。 私の甥や姪たちにも絶対見せたい作品ですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
May 22, 2006 05:58:00 PM
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