犬のしつけ教室
<< 犬のしつけ教室4回目 >>
「ツケ」をUターン、8の字、それぞれしてみましょう!
声をかけたり、時には犬の体に触ったりしながら、犬が飼い主に集中するようにさせましょう。
どのように褒めた時に犬が喜ぶか、気をつけて観察してみてください。
同時に、言うことを聞かないときには毅然とした態度を示してください。
とにかく大切なことは一度させようとした事はさせて終わることです。
そして出来たときには必ず褒めて犬にそうして欲しかった事が分かるように教えてください。
「待て」は、徐々に犬の側から離れてみましょう。
離れても待てるようになったなら、少しずつ時間も延ばしていきます。
少し離れても我慢できるようになったら
1.場所を変える(少し騒がしい場所)
2.何か音を立てたり、自分で動きを工夫して犬を誘惑してみてください。
※もしも、誘惑に対して我慢出来ないようなら、前の段階に戻してやり直しましょう。
ポイントは必ず成功させて褒めて終わることです。
そのうちに犬の目が飼い主の指示を待つ真剣な目つきに変わっていきます。
次は「フセ」をしてみましょう。
最初は、犬が慣れた場所でしか出来ないかもしれません。
「ツケ」をさせる要領を覚え、体を触ったり声をかけて犬を安心させ、少しずつ何処でもできるようにしていきます。
「フセ」をしてくれない犬が結構いるようです。
そんな時は飼い主さんが座って膝を立ててください。
そして膝の前でオヤツを見せて、犬が飼い主さんの膝をくぐるように仕向けてオヤツを与えます。
膝の下に犬がきた瞬間に膝を下ろしてフセをした犬を押さえつける形になります。
瞬間「フセ」と声をかけて、たくさん褒めましょう。それからオヤツを与えます。
何度か繰り返せば「フセ」の意味は簡単に覚えます。
こんな感じですよ☆
まだ続きますよ!気長にやりましょう。しつけは飼い主さんの根気で成り立ちます!
次は 犬のしつけ教室5回目へどうぞ
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