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テーマ:障害児の親として(1434)
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今日は我が家のお子様たちが通っている保育所で、年長・年中・年少さんで、パート勤務の先生のお宅のご好意で芋掘りに出かけたそーである。
未満児は保育所でお留守番。 どびんとちょびんもお留守番だったそーである。 リボンちゃんに聞いて初めて知ったんだけど。 別にね、いいのよ。 出発予定時刻が加配の先生の出勤時間よりも早いって知ってたから。 リボンちゃんの担任の先生から、昨日「明日は芋掘りです。いつもより10分早く登所して下さい。」って言われたのに、双子の担任の先生からは何も言われなかったから。 また留守番だろーなぁ・・・、ってのは薄々思ってた。 今通ってる保育所には、概ね不満はない。 「概ね」である。 こまごまして希望・要望・不平・不満は、やっぱりある。 今日みたいなコトだ。 何もなかったかのよーな接し方なのよ。 ワタクシに対して。 どびんとちょびんに関しては、行事のなかに「芋掘り」は元からなかったかのよーなカンジなの。 パート先生のお宅のご好意で、春にはじゃがいも、秋にはさつまいもの芋掘りに、少なくともワタクシどもが入所してからは毎年行っている。 でも、保育所に入所して3年目だけど、どびんとちょびんはまだ芋掘りに行ったコトがない。 今年の春の芋掘りは、確か言語相談かなんかで2人とも事前に欠席することがわかっていた日に行ったのだ。 そりゃぁ、パート先生のお宅にだって都合はあるだろう。 その日でないとダメだったのかもしれない。 でも 「コレってやっぱりそーゆーコトだよなぁ・・・。」 という思いは拭えなかった。 思い起こせば2年前、学区の小学校が運動会を平日に開催していたとき、保育所で散歩がてら見物に出かけたコトがあった。 そのことをリボンちゃんから聞いて知ったワタクシであった。 今でも忘れない。 その日はどびんが療育機関へ行く日で、保育所を欠席していた。 「ねぇ、ちょびんも行ったの?」 「行かなかったよ。」 「・・・・・・。」 「ちょびんはねぇ、ボクも行きたいよ~って泣いて追いかけてきたんだけど、行かなかったの。」 *注 2年前の話です。 このときの担任の先生は今の先生ではないけども、やっぱり何事もなかったかのよーな態度だった。 家に帰ってきてリボンちゃんに話を聞くまで、その日が小学校の運動会だったってコトすら知らなかったし。 確かこのときは、まだ手帳も取ってなくて、それこそ「障害児の親として」の自覚がなかった頃である。 自分の子供が差別されているよーに感じて、泣いて荒れまくった。 見かねた旦那が 「もし、突然どびんやちょびんが車道に飛び出して交通事故にでも遭ったらお前どー思う? 先生恨むだろ? 安全第一ってコトなんじゃないのか? ちょびんはもしかしたら保育所でのびのび遊べて楽しかったかもしれないだろ?」 と、ワタクシをなだめたくらいである。 「安全第一」をアピールして、留守番させるコト、させたコトを報告してほしいと思うのよ。 保育所内で楽しく遊べていたのなら、そう報告してくれればいい。 どーして何も言わないんだろう? どーしてワタクシはそう思っていることを先生に言えないんだろう? 修行が足りませんね(苦)。 明日、担任の先生に留守番中の様子を聞いてみようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年04月18日 08時29分32秒
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