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しがなき男の楽天イーグルス応援ブログvol.2

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2010年04月20日
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カテゴリ:試合評
東北楽天ゴールデンイーグルスは千葉ロッテマリーンズとの3連戦のアタマをとり、4月月間成績を7勝10敗、通算9勝15敗としました。千葉ロッテは今季初の2連敗です。

楽天初の東京ドーム主催試合となったこの試合、観戦してきましたよー。なんと!この日行われたプロ野球6試合の中で観客動員数最多だそうです。その数、40,421人。確かに沢山入っていました!


▼ベイビーブラウン、ナマで観ちゃいました(こんな写真しかございません。。ぼくのあいぽん、ランディ・ジョンソンの始球式直前にバッテリー切れになったのです!あいぽんに喝だー!)
20100420DATA7.jpg

○楽天イーグルス8-2千葉ロッテマリーンズ
20100420DATA1.jpg

この試合、2つのシーンが特に印象に残りました。

まずは山崎武が2点適時打を打った5回裏です。

その前にロッテの先発・唐川は、打たれちゃいましたから好投ではないですが、そんなに悪いピッチング内容でもなかったような印象を持ちました。初回にストレートでも変化球でもストライクが取れていましたし。調べてみたら、直球がストライクゾーンにいった割合は61.9%、変化球がストライクゾーンにいった割合は55.3%で極端に悪い数字でもないと思います。

○=ストライクゾーンの直球、61.9%
●=ボールゾーンの直球
◇=ストライクゾーンの変化球、55.3%
◆=ボールゾーンの変化球

※ボールゾーンの変化球で空振りが1あり。

聖澤2○◇
渡辺直5◇●○◆◇
高須1○
山崎武3●◇○

鉄平4○●◆◆
中村紀3◇●○
草野5◇●◆◇◇
嶋5◇◆○●◇
横川2◆◇

聖澤6○●◆◆○○
渡辺直5◇●●◇○
高須4●○○○

山崎武3◆◆○
鉄平1○
中村紀3●○◇
草野5◆●◇○○

嶋7◇◆◆●○◇○
横川2○●
聖澤1◇
渡辺直2◆○
高須7◇●◆◆○○●
山崎武2◇○
鉄平2◆◇

さて、話を元に戻して、5回裏のロッテの攻撃です。直前の5回表にロッテ打線が1点を永井から取り、2-2の同点としました。先頭の8番・嶋を右飛に討ち取るも、続く9番・横川を死球出塁させてしまい、さらに1番・聖澤に初球を右翼へ運ばれて1アウト3,1塁になりました。2番・渡辺直は三ゴロでアウトにするも、2アウト2,1塁です。迎える打者は高須です。

直前に味方打線が同点に追いついたのです。失点は避けなくてはなりません。アウトあと1つです。高須、山崎武と続くイーグルス打線です。ご存じのように得点圏打率が例年高い勝負強い高須と真っ正直に勝負して打たれるよりも、ここまで打撃不調の山崎武との勝負を視野に入れつつ、組み立てていくのが、普通だと思います。おそらく里崎も唐川もこのような考えでいたに違いありません。

クサイところの投球が続いた結果、高須を四球で歩かせます。ここまでは里崎-唐川バッテリーの想定内だったはずです。僕は観戦していて高須が歩いた時「あぁ、これで点入らないかもな」と思ってしまいました。

ところが、前日、40分の打撃練習を行ったという悩める鷲の4番が仕事をしてくれました! 唐川が投げた甘く入った2球目のストレートをセンター方向へはじき返すライナー性の打球! 唐川はグラブにあてるも、打球の勢いは失速することなくセンターへ抜けていきました。唐川はこの後、鉄平にも打たれて、そこでお役御免となります(2塁走者の高須が良い走りをみせたんですね。現場ではクロスプレーが良く見えませんでした)

四球で歩いた高須も自分の立場をよく知っていたと思います。自分には正直なストライク球を投げてこないだろう、山崎さんとの勝負を選択するかもしれない、と、この状況をよく認識していたと思います。だから慎重打法でボールを見極めることができたのだと感じました。

もう1つ印象に残った場面は、8回裏のロッテの攻撃です。1アウト後、大松に二塁打を打たれ、サブローをフライアウトにし2アウトで左の福浦を迎えたところで、ブラウン監督が継投に出ました。ここは左のワンポイントの場面です。僕はてっきり有銘がくるだろうと思っていました。

この場面で辛島を起用したことが、ブラウン監督の辛島に対する評価が(もちろん期待値も込めてだと思いますが)思っていた以上にかなり高い、ということを示していると思います。辛島はナイスピッチングでした。低めの変化球を投げて暴投になり三塁へ進まれるも、さらに低めの変化球で空振り三振にとるという度胸の据わった内容で、見ごたえがありました!

今日はこのくらいで。。。

◎◎◎メモ◎◎◎
○永井は初回失点なし!被本塁打なし!の課題をよくクリアした。しかーし、永井はナガーイ!(←感覚でだよ) ボールスリーにしてしまう場面が、打者33人中9人もあった。
○しかし、この日は低めのフォークボールが良かったのでは? 3回のピンチ、荻野貴、井口を空振り三振にとったのもフォークだった。続く金泰均には初級直球で入るもののそこからフォーク6連投で三振にとっています。
○ロッテの最後の打者、神戸の応援が凄かった!あの組織化された応援は敵ながら見ごたえがある。
○三塁側で観戦、まわりがロッテファンで少々怖かった(理由はマリンでのオープン戦のときにチケット買ったから)。
○東京ドームの球場メシを堪能しようと思ったが、結局、ケンタッキーフライドチキン。。。

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■楽天・永井の球種別割合124球
St…64、Cur…11、Sl…18、Fo…23、Sh…8

■楽天・辛島の球種別割合4球
St…1、Sl…1、Ch…2

■楽天・川岸の球種別割合18球
St…12、Cut…1、Sl…3、Sin…2

■ロッテ・唐川の球種別割合80球
St…42、Cur…3、Sl…21、Ch…14

■ロッテ・伊藤の球種別割合18球
St…9、Sl…9

■ロッテ・コーリーの球種別割合32球
St…13、Ch…8、Cut…8、Sl…3



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width="431" height="408" alt="20100420DATA4.jpg">

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width="431" height="389" alt="20100420DATA6.jpg">
赤紫の網掛け=空振り、黄緑の網掛け=ファウル
ストレート・・・St、カーブ・・・Cur、スライダー・・・Sl、
カットボール・・・Cut、シュート・・・Sh、フォーク・・・Fo、
シンカー・・・Sin、チェンジアップ・・・Ch、パーム・・・Pa、
ナックル・・・Kn、ストライク-ボールの順です。
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最終更新日  2010年04月21日 01時04分38秒


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