しがなき男の楽天イーグルス応援ブログvol.2

2010/04/28(水)12:13

【記録/前評】 4/28観戦予習データ:楽天イーグルス 藤原紘通 vsソフトバンク打線 対戦成績を調査!

記録/楽天イーグルス(108)

本日ヤフードームで行われる東北楽天ゴールデンイーグルスvs福岡ソフトバンクホークスの第8回戦。楽天の先発はプロ2年目のサウスポー、藤原紘通投手です。 藤原投手は今季ソフトバンク戦にはやくも2試合先発、相手のエース・杉内と投げ合うという貴重な経験を積んでいます。 その2試合の投球成績はこちらです。 ◎4/2(金)(Kスタ宮城)楽8-6ソフトバンク:勝利投手:5回0/3、打者数24、投球数103、被安打8、被本塁打1、奪三振3、与四死球2、失点4、自責点3 ◎4/16(金)(ヤフードーム)楽1-9ソフトバンク:敗戦投手:5回0/3、打者数24、投球数97、被安打8、被本塁打1、奪三振2、与四死球2、失点8、自責点4 ソフトバンク戦防御率6.30、ソフトバンク戦WHIP2.00 4/2(金)(試合評はこちら)はクオリティスタートには僅かに及ばないものの5回0/3を投げて自責点3。ほぼ合格ラインの投球といってよいと思います。 4/16(金)(試合評はこちら)は5回0/3で自責点4。しかし味方の手痛い失策が重なり8失点でマウンドを降りました。 いくつか課題点を箇条書きにします。 〇イニングの先頭打者の出塁を出しすぎ!・・・ここまで投球回数10回ありますが、そのうちアタマの打者の出塁を許してしまったのは合計7イニング! 4/16は5イニング全て出塁を許してしまい、これが守備陣のリズムにも悪影響を及ぼしたと考えられます。 〇ストレート主体というより、ストレート偏向の投球内容になっている 4/2はストレート70、スライダー18、フォーク9、シュート5、カーブ0。 4/16はストレート63、スライダー14、フォーク11、シュート0、カーブ9。 藤原投手は左右の違いはありますが、持ち球がほぼ永井と似ています(永井はフォークも多投げしますが)。 鷹キラーの永井から学ぶことは、やはり緩急をつけたピッチングだと思います。4/2はストレートが走っていたから良い投球ができたのですが、制球が不安定で球が全体的に高めだった4/16のような試合になると、一気に打ち込まれてしまいます。 もっと思い切ってカーブを投げる等して緩急を効果的に使ってみては? 下記に今季の対戦成績をまとめました。 それにしても、打たれすぎ!です。ソフトバンク打線の出塁率は.447!、打率は.395! 特に鷹のレギュラー陣ほとんどに打たれています。抑えているのは日本野球に対応しきれていない李ボム浩と打撃不振でファームへ落ちた田上のみという状況。 この数値のみみれば、これで良く1勝あげることができたなァ、という感想になりますね。 はたして、今日の試合はどうなるのでしょうか?(°_°;)ハラハラ(; °_°) (°°;)。。 ■楽天・藤原紘通vsソフトバンク打線 2010年 対戦成績(4/2,4/16分) -------------------------------------------------- ■本家ブログの過去記事はこちらをクリックして下さい。 ---------------------------------------------------- ■こちらのブログの過去記事はこちらをクリックして下さい。 ---------------------------------------------------- 現在ブログ村のランキングに参加中!みなさまの一押しが活力に!ブログ村「楽天イーグルス部門」4/26現在1位「野球部門」4/26現在81位! (^○^)/ にほんブログ村

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